リバプール、ノッティンガム・フォレストDFムリージョに熱視線!守備強化の切り札になり得るのか!?

スポンサーリンク
リバプール、ノッティンガム・フォレストDFムリージョに熱視線!守備強化の切り札になり得るのか!? 移籍

リバプールの最終ラインには、いくつかの懸念材料がある。フィルジル・ファンダイクは来季開幕時には34歳。かつての絶対的ディフェンスリーダーも、そろそろ後継者を見据える時期に入っている。さらに、イブラヒマ・コナテとの契約延長交渉は順調とは言い切れず、放出リスクを考えれば、早めの準備は不可欠だ。

リバプールが今夏の移籍市場において、ディフェンスラインの補強に本腰を入れると見込まれており、アルネ・スロット監督のもとで新たな時代を歩むためにも、チームの未来を左右する重要なタイミングとなり得る。

英『DaveOCKOP』によると、センターバックの補強候補として急浮上しているのが、ノッティンガム・フォレストに所属するブラジル人DFムリージョで、すでにクラブは、水面下で動きを見せているようだ。

2023年8月に母国ブラジルのコリンチャンスから、約1060万ポンドでノッティンガム・フォレストに加入。直後からすぐに主力に定着し、クラブの年間最優秀選手にも選出。プレミアリーグでの出場数はすでに60試合を超え、その実力は折り紙付きだ。

冷静な判断力、優れた身体能力、そして後方からのビルドアップ能力に長けるブラジル人DFは、自陣からボールを持ち運ぶ能力も突出している。

プレミアリーグでもトップクラスのディフェンダーで、フォレストでも主力を張っている選手で、2029年6月まで契約を結んでいるため、移籍を予期するのは難しい。契約解除条項も存在しないとされるため、本来なら移籍は難航必至。

しかし、状況を一変させる可能性があるのがフォレストの財政問題。クラブは収益性および持続可能性規則(PSR)に違反したとして、2024年3月には勝ち点4の剥奪処分を受けている。今後さらなる制裁を回避するためにも、2025年6月30日までに選手売却でバランスを取る必要があると見られている。

フォレストの会計年度末である6月30日までに動きがあるかもしれないが、プレミアリーグ屈指の若手DFをめぐる交渉の行方から、今後も目が離せない。

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました