「認めてくれることを願っている」トレント・アレクサンダー=アーノルドが、ファンに対して最後に残したメッセージとは!?

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「認めてくれることを願っている」トレント・アレクサンダー=アーノルドが、ファンに対して最後に残したメッセージとは!? 移籍

6歳の頃からアカデミーで育ち、ユルゲン・クロップ政権でトップチームに昇格。右サイドバックとして世界的なプレーヤーに成長した26歳のディフェンダーは、クラブの副キャプテンまで上り詰め、残すところはキャプテンの座だけとなった。

しかし、イングランド代表DFはリバプールでのキャリアを終わらせ、レアル・マドリードに旅立つ。フリートランスファーでの今回の決断にはブーイングも巻き起こったが、ホーム最終戦で途中出場でピッチに立った同選手に対して、温かな歓声が送られた。

その後のメダル授与でも大歓声が巻き起こる中、数々のタイトル獲得に貢献した世界的な右サイドバックは涙ぐむ場面も。20年間にわたって、地元のクラブで尽くしてきただけに、これまでの記憶が蘇っても不思議はない。

そして、クリスタル・パレスとの試合を終えた26歳のディフェンダーは、キャリアを通じてずっとリバプールのことを考え続けてきたと明かしつつも、サポーターがこれまでの自分の貢献を認めてくれることを願っていると付け加えた。

「心の底から、いつかファンやサポーターが、僕がチームのためにしたことを認めてくれることを願っている。」

「一分たりともチームのことを考えなかったことはない。6歳の頃から、いつだってリバプールのことを考えていた。これほど愛されたと感じたことはない!心の底から、ファンが僕が長年にわたってしてきた貢献を認めてくれることを願っているよ。」

リバプールにとって、右サイドから繰り出される精密機器のようなパスがなくなるのは大きな痛手。とはいえ、後釜確保に向けた動きは早く、バイエル・レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン獲得を内定されている。

さらに、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーも控えており、来季も右サイドバックの競争は熾烈を極める。アレクサンダー=アーノルドのいなくなったリバプールはどのような戦いを繰り広げるのか。

そして、イングランド代表ディフェンダーはスペインの地でどのような活躍を見せてくれるのだろうか…?

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