バルセロナの22歳MFフェルミン・ロペスに対して、リバプールが熱視線!?移籍金は6000万ユーロか

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バルセロナの22歳MFフェルミン・ロペスに対して、リバプールが熱視線!?移籍金は6000万ユーロか 移籍

スペインのエル・カンピージョに生まれたフェルミン・ロペスは、バルセロナのカンテラ出身の攻撃的ミッドフィルダー。2023/24シーズンからトップチームでの本格台頭を果たし、昨シーズンにはラ・リーガやチャンピオンズリーグで42試合に出場し、11ゴールを奪うなど飛躍の年を迎えた。

ピッチ中央を主戦場としつつ、両サイドやセカンドトップもこなせるユーティリティ性が持ち味。かつてバルサを率いたシャビ監督も彼を “トレジャー(宝物)” と呼び、そのポテンシャルを高く評価していた。

今シーズンも公式戦出場数は40試合を超えるものの、ダニ・オルモやペドリらとのレギュラー争いに巻き込まれており、先発機会の少なさには本人もフラストレーションを感じている様子。出場機会を求め、キャリアの新たな一歩を踏み出す覚悟は固まりつつあるようだ。

カタルーニャ発の報道によると、リバプールは今季爆発的な得点力を誇るラ・リーガの強豪バルセロナに所属する22歳MFフェルミン・ロペスの獲得を本格的に検討しており、移籍金として6000万が設定されているようだ。

さらに、クラブが財政難に直面していることもあり、今夏の移籍マーケットにおける売却に踏み切る可能性が高まっている。スペイン代表経験もある選手本人もプレミアリーグ行きを望んでいるとの情報が浮上し、リバプール移籍が一気に現実味を帯びてきた。

ハーヴェイ・エリオットの退団話が盛り上がっている中、ドミニク・ソボスライやカーティス・ジョーンズらと先発の座を争えるミッドフィルダー確保も視野に入れるリバプールだけに、複数のポジションをこなせる同選手は面白いオプションになり得る。

2029年6月まで契約を結んでいるとはいえ、6000万ユーロの要求額は高すぎる。シーズンを通してスタメンを張ったことがなく、途中出場も多い選手ということを踏まえると、3000万〜4000万が上限と言える。

無駄な出費を嫌うリバプールだけに、高額すぎる移籍金はアンフィールド行きの妨げとなる。また、攻撃的MFは優先度の高い補強ポジションでもないため、この夏にマージーサイドのクラブが本腰を入れるとは考えにくい。

リバプールが若きスペインの至宝をバルセロナから引き抜く可能性は限りなくゼロに近いが、想定外の補強が行われるのだろうか…?

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