ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスがリバプール退団濃厚な中、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタやコロンビア代表FWルイス・ディアスらにも移籍の可能性が浮上しており、アルネ・スロット監督の2年目に向けて、フォワード陣が刷新されるかもしれない。
ニューカッスルFWアレクサンデル・イサクを筆頭に、フランクフルトFWウーゴ・エキティケ、ライプツィヒFWベンヤミン・シェシュコ、スポルティングFWヴィクトル・ギェケレシュらヨーロッパで得点力を示してきたストライカーが軒並み、リバプール移籍が報じられてきた。
英『Anfield Index』によると、リバプールはパリ・サンジェルマンで出番に苦しむポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスに関心を示しており、この夏の移籍市場において、獲得に乗り出す可能性が伝えられている。
半年間のレンタル期間を経て、2024年の冬にパリに完全移籍。昨シーズンは40試合で14ゴール2アシストを記録。今シーズンも41試合で18ゴールを挙げているものの、スタメンでの出場は限定的。絶対的なレギュラーの座を掴み取れていない。
クラブ側も新たなアタッカー補強を検討していると言われており、23歳のセンターフォワードにとっては好ましくない状況に追い込まれつつある。
ベンフィカ時代には通算106試合で41ゴール12アシストを記録し、ゴール前で仕事ができることを証明し続けた。ラモス本人はレギュラーとしての出場を強く望んでおり、もしもアンフィールドでプレーするチャンスがあれば飛びつくだろう。
あくまで候補のひとりと捉えられるポルトガル人フォワードだが、フランスでのキャリアに終止符を打ち、マージーサイドで活躍する姿を見ることになるのか…？