総額1億1600万ポンドで合意!リバプール、バイエル・レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ獲得へ

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「惚れ込む日もそう遠くはない」元リバプールMFが、ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツの未来に太鼓判! 移籍

リバプール移籍が近づいていると報じられてきたバイエル・レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ。バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・シティらとの争奪戦を勝ち抜き、アンフィールド行きが秒読み段階だ。

海外メディア『Givemesport』のベン・ジェイコブス氏は、リバプールとレバークーゼンはクラブ間合意に至ったと伝えた。総額は1億1600万ポンドにも上る。内訳は1億ポンドの移籍金に加えて、1600万ポンドのアドオン条項が付随されているようだ。

過去に獲得を狙ったチェルシーMFモイセス・カイセドを超える金額となる。なお、ヴィルツは2030年までの5年契約を結ぶ予定で、メディカルチェックはまだ予約されていない模様。移籍の成立は来週が見込まれている。

交渉はリバプールのスポーツディレクター、リチャード・ヒューズが主導。オーナーから予算をめぐるプレッシャーを受けていたリバプールにとって重要だったのは、支払い条件の構成とアドオンの内容だった。

十字靱帯断裂という大怪我から復帰後、2シーズン連続で二桁得点・二桁アシストを記録し、シャビ・アロンソ監督率いたチームの攻撃を牽引。昨シーズンはブンデスリーガ無敗優勝に、ヨーロッパリーグ決勝進出と最高のシーズンを過ごした。

ドイツだけではなく、ヨーロッパでも最高レベルの攻撃的ミッドフィルダーに成長し、引く手数多の状態での争奪戦を制したリバプール。アルネ・スロット監督との会話も移籍の決め手になるとも言われ、総力戦で臨んだ結果だろう。

まだ22歳と、スロット体制の中軸を担うことが期待されるヴィルツは、初めてのプレミアリーグを舞台にどのようなプレーで観客を魅せてくれるのか…?

移籍
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