アントニーを巡り、ユナイテッドとの交渉が難航…レアル・ベティスが、リバプールFWフェデリコ・キエーザに照準!?

スポンサーリンク
アントニーを巡り、ユナイテッドとの交渉が難航...レアル・ベティスが、リバプールFWフェデリコ・キエーザに照準!? 移籍

ユベントスで戦力外になったイタリア代表FWフェデリコ・キエーザは、移籍したリバプールでの1年目は不本意な成績で終えた。シーズン前半戦はコンディション不良でベンチにすら座らず、後半戦もカップ戦や短いプレー時間しか与えられず、2ゴール2アシストと期待外れと言わざるを得ないシーズンとなった。

出場機会を求める27歳のウィンガーには、イタリア復帰の噂が日に日に盛り上がっている。ナポリやローマなどイタリアを代表するクラブが軒並み移籍先として報じられる中、母国ではなく、スペイン行きの可能性が生じている。

スペイン紙『Football Espana』によると、元フィオレンティーナのアタッカーに対して、レアル・ベティスが関心を示しているようだ。その背景には、マンチェスター・ユナイテッドとの交渉が難航するブラジル代表FWアンソニーの去就が影響している。

オールド・トラッフォードでは散々なキャリアを歩んだブラジル人ウィンガーは、スペインの地で復活。今年1月の加入の半年間を過ごし、ラ・リーガでは17試合で5ゴール2アシストを記録。また、カンファレンスリーグの決勝進出にも大きく貢献した。

レアル・ベティスも完全移籍移行を狙っているものの、マンチェスター・ユナイテッドが要求する移籍金を巡って交渉は暗雲が立ち込めており、来シーズンに向けた戦力強化として、イタリアでは活躍した27歳のアタッカーをリストアップしたようだ。

インテンシティの高いプレミアリーグでこそ目覚ましい印象を残すに至らなかったが、強度の低いリーグであれば、まだまだ活躍できるだけの能力を有している。また、選手としてもそうしたリーグに慣れており、ヨーロッパの南部移籍が現実味を帯びてきている。

はたして、イタリア復帰の報道も絶えないキエーザは、この夏の移籍市場において、リバプールを離れることになるのだろか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました