ニューカッスルのペア、アレクサンデル・イサクとアンソニー・ゴードン獲得を諦めず…リバプールの懐事情とは!?

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ニューカッスルのペア、アレクサンデル・イサクとアンソニー・ゴードン獲得を諦めず...リバプールの懐事情とは!? 移籍

ジェレミー・フリンポンに続き、フロリアン・ヴィルツやミロシュ・ケルケズと若手有望株をチームに迎え入れているリバプール。昨夏の移籍市場において、ギオルギ・ママルダシュヴィリとフェデリコ・キエーザ確保のみに留まっており、この夏は180度異なる補強戦略に動いている。

その一方で、選手獲得に必要となる資金源を得るためにも、ダルウィン・ヌニェスやコスタス・ツィミカス、ハーヴェイ・エリオット、ジャレル・クアンサーなど複数の選手に売却の噂が出回っており、アルネ・スロット監督の2シーズン目に向けたチームの刷新に取り組んでいる。

海外メディア『talkSPORT』アレックス・クルック記者は、リバプールの補強について触れ、シーズン中から関心が噂されてきたアレクサンデル・イサクや、昨季アンフィールド行きが近づいていたアンソニー・ゴードンにもまだ熱視線を送り続けていると語った。

「彼らはここ数年、本当にお金を使っていなかったので、資金を持っている。」

「彼らは(ギオルギ・)ママルダシュヴィリと契約した。彼はアリソンのバックアップGKとして入ってくるだろう。」

「(フェデリコ・)キエーザと比較的控えめな金額で契約したが、これはうまく作用 しなかった。しかし、私はリバプールは大物になることを常に期待していた。」

 「アレクサンデル・イサクの大ファンであることは間違いないが、彼をニューカッスルから引き離すには巨額のオファーが必要だ。」

「ゴードンの件は興味深い。昨年の今頃、彼はリバプールへの移籍を間近に控えていたからだ。」 

「最終段階まで話が進んでいたのに、ニューカッスルが彼と別れるわけにはいかないと決断したんだろう。」

 「リバプール側としては、まだ痒いところに手が届くような状態であっても不思議ではない。」

 「しかし、それには大きなオファーが必要で、もしかしたら、彼らはそれを検討する前に、選手売却によって資金を調達しなければならない。」

新たなストライカーが次なる補強ポイントと見られるリバプールにおいて、スウェーデン代表のストライカーは理想的なターゲットになる。得点力だけではなく、ウィンガーや攻撃的MFとの連携にも優れ、いまや世界でも屈指の点取り屋に成長した。

エバートンから移籍したゴードンは幼い頃からリバプールを応援してきただけに、もしもクラブ間合意がなされれば、アンフィールドでのプレーを拒否するとは考えにくい。

ただし、いずれの獲得にも大金が必要となる。現時点でニューカッスル・ユナイテッドからの引き抜きは現実的ではないものの、フロリアン・ヴィルツで驚きを提供したリバプールはまた別のサプライズを見せてくれるのだろうか…?

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