リバプールMFハーヴェイ・エリオット獲得に向けて、ブライトンが4000万ポンドを準備か!?

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リバプールMFハーヴェイ・エリオット獲得に向けて、ブライトンが4000万ポンドを準備か!? 移籍

フラムで頭角を現し、弱冠16歳でロンドンからリバプールに渡った現在22歳のMFハーヴェイ・エリオット。キャリアの途中で右ウィンガーからミッドフィルダーにポジションを変更し、2023/24シーズンには53試合で4ゴール14アシストを記録した。

ところが、アルネ・スロット監督の就任で出場機会はさらに激減。今シーズンは途中離脱していたと言えど、28試合の出場に留まり、5ゴール3アシストに終わった。プレミアリーグの初スタメンも優勝を決めた後までお預けで、オランダ人指揮官の信頼が厚いとは言い難い。

ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ加入も相まって、来シーズンはさらなる出番の減少が見込まれるイングランドU-21代表MFに対して、同じくプレミアリーグのブライトンが4000万ポンドのオファーを準備していると、イギリス紙『The Sun』が報じた。

元リバプールMFジェームズ・ミルナーも在籍するイングランド南部のクラブは、若手の育成に定評がある。すでに実績を残しており、イングランドU-21代表では25試合で10ゴールと高い攻撃力を発揮している。

アンフィールドにいるよりも、プレー時間は確保できそうだ。昨夏に加入したマット・オライリーには移籍の噂が出回っており、ブラヤン・グルダらとのレギュラー争いになり得るが、プレミアリーグでの経験も豊富なエリオットであれば、開幕スタメンも勝ち取れる可能性もある。

ただし、ブライトンの動きは身を結ぶか分からない。ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズなど複数クラブが元フラムMFの動向に注目しており、いずれもが争奪戦に参戦となれば、リバプールの要求額が吊り上がるかもしれない。

ヴィルツの加入で退団の確率が上昇しているエリオットだが、アンフィールドに残留しポジションを争うのか、もしくは新天地でのプレーを決断するのか…?

移籍
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