ハーヴェイ・エリオットの売値が判明!?4000万ポンド+買い戻し条項、もしくは5000万ポンド以上の移籍金か…

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リバプール退団濃厚なイングランドU-21代表MFハーヴェイ・エリオット争奪戦において、アストン・ヴィラがリードか!? 移籍

イングランドU-21代表として、U-21欧州選手権制覇に導いたリバプールMFハーヴェイ・エリオット。大会を通じて5ゴールを挙げ、準々決勝からは毎試合でスコアシートに名前を刻んだ22歳の攻撃的ミッドフィルダーだが、クラブレベルではキャリアの転換期を迎えている。

バイエル・レバークーゼンからドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが加わり、攻撃的MFのポジションを巡る競争はさらに激化。一時期負傷していたと言えど、昨季のプレー時間は822分間と、アルネ・スロット監督の信頼を勝ち取っているとは言い難い状況だけに、残留したとしても厳しい戦いが目に見えている。

まだまだ若いエリオットにとっては、信頼してくれる監督のもとで、新たなクラブに新天地を求めるのは自然な流れ。ただし、将来有望株で、この大会を通じて評価を高めた22歳MFの売却において、リバプールも安く譲るつもりはない。

海外メディア『The Athletic』デイビット・オーンスタイン記者はエリオットの売値について言及すると、4000万ポンド+買い戻し条項、もしくは5000万ポンド以上の移籍金であれば、リバプールと合意に達せれると報じた。

「リバプールはエリオットの売却に4000万ポンド+買い戻しオプション、もしくはオプションなしで5000万ポンド以上の移籍金を望んでいる。」

「エリオットは2022年に結んだ契約があと2年残っているが、新契約が結ばれる気配はない。」 

「来シーズンはもっと多くの試合に出場したいだろうし、もし移籍が実現すれば、フラムのアカデミー出身者はおそらくエリートレベル、チャンピオンズリーグでのプレーを望むだろう。」

 「リバプールが将来的な移籍に関して、コントロールできる要素や利益を与える条項を盛り込もうとしていることから、海外に行くことを意味しているのかもしれない。」

Transfer Dealsheet

契約期間が残り2年だが、決して法外な金額とは言えない。近年高騰する選手の移籍金において、攻撃的でゴールやアシストも期待できるミッドフィルダーで、しかも22歳と若いとなれば、比較的お買い得の部類に入る。

さらに、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、国際試合での経験値も豊富なのは加点ポイント。同じくイングランドU-21代表として参加していたジャレル・クアンサーはバイエル・レバークーゼンに旅立ち、タイラー・モートンも移籍濃厚な中、リバプールから参戦していた3選手全員がこの夏で退団する恐れがある。

はたして、様々な情報が蠢くエリオットの移籍話だが、最終的にはどのような結末を迎えるのだろうか…?

移籍
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