ルイス・ディアスはバルセロナ移籍を熱望!?ニコ・ウィリアムズ獲得失敗で、ふたたび熱を帯びる…

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‘I haven’t heard any negative whispers’ British journalist reveals that negotiations for Luis Diaz's contract extension are going well 移籍

リバプール加入直後からチームに馴染み、初戦から見事な連携を見せ付けたコロンビア代表FWルイス・ディアス。アルネ・スロット監督に変わった作シーズンも主軸として数多くの試合に出場し、50試合で17ゴール8アシストを挙げた。

これまでの左ウィンガーだけではなく、センターフォワードとしても幅を広げた28歳のウィンガーは、来季も中心戦力と認識されており、リバプールに放出の意図はない。それでも、今夏の移籍市場の序盤に、バルセロナが接触を試みるも、売却対象ではないと伝えていた。

同じように、関心を示すバイエルン・ミュンヘンにも断りを入れたリバプールだが、スペイン代表FWニコ・ウィリアムズ獲得に失敗したバルセロナの復活で、ルイス・ディアスの去就を巡る動きがふたたび慌ただしくなっている。

スペイン紙『Mundo Deportivo』によれば、ディアスの大ファンとも言われる同クラブのスポーティング・ディレクターのデコ氏は、コロンビア代表ウィンガー獲得を諦めておらず、選手やその代理人はスペイン行きを優先し、所属クラブに移籍を打診する可能性すらあるようだ。

バルセロナは同選手にとって特別なクラブで、子供の頃から応援してきた事実がある。とはいえ、プロの世界では自分の希望だけでどうにかなるものではなく、実力はもとより、タイミングなどによっても好きなクラブでプレーできる人は稀だ。

スロット監督にとっては重要な戦力のひとり。まして、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの退団が濃厚なうえ、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタの突然の不幸も重なり、前線の人数が足りておらず、ディアスまで放出となれば、補強の難易度が格段に上がってしまう。

リバプールは売却に対しては拒否の姿勢を崩しておらず、交渉のテーブルに座らせるためにも巨額のオファーが必要不可欠。サウジアラビアのアル・ナスルは8500万ユーロ以上のオファーを準備しているとの報道も出回っている。

そして、リバプールを売却に傾かせるのはそれ以上のオファーが必要となるが、バルセロナに難しいのが実情。現実的には複数の選手を絡めた取引か、現有戦力の売却を急ぐかで予算を作らなければならない。

今のところ、資金力的にもスペイン行きが最も現実味が低いが、バルセロナがリバプールを驚かせるほどのオファーを提示し、アンフィールドから引き抜く未来がやってくるのか…?

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