6000万ユーロ+ボーナスを準備!?バイエルン・ミュンヘンがリバプールFWルイス・ディアスに本腰か…

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リバプールはまだ必死になっていない!英ジャーナリストが、ルイス・ディアスの発言に反応! 移籍

ポルトやリバプールで活躍してきた28歳のコロンビア代表ウィンガー、ルイス・ディアスの去就が騒がしくなっている。プレミアリーグでその実力を証明してきたアタッカーに対し、バルセロナも熱視線を送る中、ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンが獲得に向けて動きを加速させている。

ドイツメディア『CF Bayern Insider』のクリスティアン・ファルク記者によれば、バイエルンはすでにディアスの代理人と接触し、今夏にアタッカーを獲得する方針を明確に伝えたようだ。

バイエルンはこれまでにアスレティック・ビルバオのニコ・ウィリアムズやリヨンのブラッドリー・バルコラら複数のウィンガー獲得に失敗しており、新たなターゲットとしてディアス獲得に本腰を入れている。

なお、バイエルンは過去にもプレミアリーグで活躍するブライトンFW三笘薫やアーセナルFWガブリエウ・マルティネッリにも関心を寄せていたが、いずれも具体的な進展には至っていない。

ファルク記者の報道によれば、バイエルンはルイス・ディアスの獲得に際して、移籍金として最大6000万ユーロに加え、ボーナスの支払いにも応じる構えを見せている。これはクラブが同選手の獲得に本気であることを示す十分な数字と言える。

しかし、現在の交渉は一時的に中断されている。その背景には、先週スペインで起きた痛ましい事故がある。リバプールのFWディオゴ・ジョッタとその弟アンドレ・シルバが命を落とした事故を受け、バイエルン側はリバプールに対して敬意を払い、交渉をいったん見送る判断を下したという。

一方で、ディアス本人とその家族はかねてよりスペインのバルセロナ移籍に好意的であるとされる。ただし、バルセロナは現在も選手登録に関する深刻な問題を抱えており、たとえ資金が整っても登録できるかどうかは不透明なまま。

その中でバイエルンにとっては希望が残る。クラブはすでにディアス側からミュンヘン行きに前向きな姿勢を確認しており、これは交渉を進めるうえで大きな強みとなる。

しかし、6000万ユーロでリバプールを説得できるかどうかは微妙なライン。28歳のウィンガーの市場価値や契約年数を考えれば、ドイツ王者はもう少しの予算を使い、さらに高額な移籍金を提示する必要がありそうだ。

はたして、アンフィールドを離れることにも前向きなコロンビア代表FWは新シーズンもマージーサイドに残るのか、もしくはスペインやドイツ、はたまたサウジアラビアに旅立つことになるのだろうか…?

移籍
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