リバプール、アンソニー・ゴードン獲得に再始動!?ルイス・ディアス退団に備える…

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The former Liverpool midfielder, with whom he has a ‘strong bond’, refers to Newcastle forward Anthony Gordon 移籍

アルネ・スロット監督のもとでプレミアリーグ制覇を果たしたリバプールは、ジェレミー・フリンポンやフロリアン・ヴィルツ、ミロシュ・ケルケズらを補強し、順風満帆な移籍市場を過ごしていたが、ここに来て、問題に直面している。

バイエル・レバークーゼンに移籍したジャレル・クアンサーの後釜を確保できていない段階にも関わらず、ダルウィン・ヌニェスやフェデリコ・キエーザに退団の噂が絶えない。さらに、ディオゴ・ジョッタは自動車事故で亡くなり、前線の枚数が足りない状況に陥る見込みだ。

そして、コロンビア代表FWルイス・ディアスは移籍希望をクラブ側に伝えたと報じられ、バルセロナやバイエルン・ミュンヘンも獲得に本腰を入れている。ただし、リバプールの姿勢は一貫しており、売却に応じるつもりはない。

海外メディア『Football Insider』によると、リバプールが断れないほどの金額でのオファーが提示された場合、左ウィンガーを補強しなければならず、昨夏に続き、ふたたびニューカッスルのイングランド代表FWアンソニー・ゴードン獲得にふたたび試みる可能性があるようだ。

2023年の冬、エバートンからニューカッスルに移籍した24歳のアタッカーは、セント・ジェームズ・パークでもレギュラーの座を掴み取り、ここまで106試合で22ゴール23アシストを記録。昨季こそ9得点7アシストと二桁に届かなかったものの、着実なキャリアを築いている。

リバプールにとって心強いのは、エバートン育ちのウィンガーがアンフィールドでのプレーを夢に見ていること。子供の頃にはリバプールのアカデミーにも在籍経験を持ち、選手本人はレッズを応援してきた。

ただし、1億ポンドとも言われる移籍金は大きな壁として立ちはだかっている。少なからず、昨夏の値段設定よりは下がると見られるが、依然として高額な移籍金が必要となるだろう。

いずれにしても、全てはルイス・ディアスの去就次第。バルセロナやバイエルン移籍にも前向きと言われるコロンビア代表ウィンガーはアンフィールドを離れるのか。そして、リバプールは新たなウィンガーをチームに迎え入れることになるのだろうか…?

移籍
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