リバプール、イブラヒマ・コナテがアンフィールドを離れ、レアル・マドリード行きを熱望している事実を把握か?

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Liverpool and Ibrahima Konate in talks to sign a new contract and progress soon 移籍

ジェレミー・フリンポンやミロシュ・ケルケズを獲得し、両サイドバックの世代交代に成功したリバプール。攻撃においてはドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツをチームに迎え入れ、前線にクリエイティビティを加えた。

ところが、他のポジションでも補強の必要性が出始めている。ディオゴ・ジョッタの訃報、ダルウィン・ヌニェスが退団濃厚、ルイス・ディアスがバイエルン・ミュンヘン行きを希望、フェデリコ・キエーザのイタリア復帰などフォワード陣の去就に暗雲が立ち込めている。

センターフォワードやウィンガーの補強の優先度が高まりつつあるリバプールだが、センターバックもまた緊急度の高いポジションだ。ジャレル・クアンサーがバイエル・レーバークーゼンに移籍し、最終ラインの枚数が足りていない。

ところが、そこに追い打ちをかけるニュースがスペインから飛び込んできた。フランス代表DFイブラヒマ・コナテが、スペインの名門レアル・マドリードへの移籍を望んでおり、リバプールもその意向を認識していると、スペイン紙『Marca』が報じた。

レアル・マドリードはフランス人DFをフリートランスファーで獲得できる来年の夏に迎え入れる作戦のようだ。2026年6月までと契約満了まで残された時間は少なく、来年1月には国外クラブとの事前交渉が可能となり、2年連続でマドリードに主力を、しかも契約満了で奪われることになってしまう。

リバプールもタダで主力DFを放出するつもりはなく、契約延長に向けた話し合いを実施中。別方向でレアル・マドリードに今夏の移籍市場での獲得を促し、同クラブで序列が下がっているブラジル代表FWロドリゴを含めた取引を画策しているとの報道も出ている。

32歳になったアントニオ・リュディガーに代わるセンターバックとして、レアル・マドリードはフランス代表であるコナテのポテンシャルと、将来的な主力定着を見据えている。

いずれにしても、もしもリバプールとの契約更新の意思がない場合、レッズはこの夏に売却するチャンスを伺うことになる。そして、クリスタル・パレスのイングランド代表DFマルク・グエイが代役になる可能性が高い。

はたして、リバプールは新シーズンに向けて、どのような動きを見せるのだろうか…?

移籍
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