“夢のターゲット” ニューカッスルFWアレクサンデル・イサク獲得に向け、リバプールがハーヴェイエリオットを差し出す!?

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‘Liverpool is my club, Liverpool is my team’ Harvey Elliott is open to competing for a place at Anfield 移籍

ナポリと交渉が続くダルウィン・ヌニェスは今夏、リバプールを離れることが濃厚。ディオゴ・ジョッタの訃報も重なり、リバプールはセンターフォワード獲得に熱を入れている。加えて、コロンビア代表FWルイス・ディアスに対し、バイエルン・ミュンヘンが本腰を入れていることも一つの要因となっている。

移籍市場の開幕前から新たなセンターフォワード確保が噂されたリバプールは、ジェレミー・フリンポンやフロリアン・ヴィルツ、ミロシュ・ケルケズら積極的な補強を実施するものの、ストライカーはまだチームに迎えられていない。

フランクフルトFWウーゴ・エキティケを巡る噂が盛り上がっている最近においても、リバプールのトップターゲットはニューカッスルFWアレクサンデル・イサクだ。イングランド北部のクラブが放出を否定し、イサク自身も退団の意思がなく、さらに要求額は1億5000万ポンドとも言われ、現時点で同額を投じるのは困難。

イギリス紙『Daily Express』によると、リバプールはまだ最優先ターゲット獲得を諦めておらず、ニューカッスルからスウェーデン代表FWを引き抜くためにも、イングランドU-21代表の22歳MFハーヴェイ・エリオットを差し出し、要求額の引き下げを狙っているようだ。

この夏に開催されていたUEFA U-21欧州選手権では優勝を果たし、大会を通じて5ゴールを挙げ、大会MVPにも選出されたエリオット。10代の頃から才能が評価され、中盤からのチャンスメイクに長ける。

年齢もまだまだ若く、将来性は非常に期待がもてる。とはいえ、アルネ・スロット体制においては、異なるタイプの攻撃的ミッドフィルダーを重宝している関係もあり、この夏の移籍マーケットでアンフィールドを離れる可能性が報じられてきた。

プレミアリーグやブンデスリーガから関心が届く人気銘柄で、ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが加入した今、退団を止めるものはないかに思われたが、ディオゴ・ジョッタの突然の訃報は同選手の去就に影響を与えるかもしれない。

10代の頃は右ウィンガーとしてプレーしており、エジプト代表FWモハメド・サラーの控えとしても十分な能力を有している。フェデリコ・キエーザやディアスの未来が不透明な中、前線の枚数を確保する意味合いで、エリオットを来季も留める可能性は否定できない。

はたして、リバプールはイサク確保を諦めずに、若手有望株のエリオットをトレード要員として逆方向に向かわせるのだろうか…?

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