ボーンマスやユナイテッドが狙うパリ・サンジェルマンDFルーカス・ベラウドが、リバプールやチェルシーに売り込み!?

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ボーンマスやユナイテッドが狙うパリ・サンジェルマンDFルーカス・ベラウドが、リバプールやチェルシーに売り込み!? 移籍

ジャレル・クアンサーがバイエル・レバークーゼンに完全移籍し、イブラヒマ・コナテの去就も随分と騒がしくなってきた。フランス代表DFはリバプールとの契約更新に向けた交渉が前に進んでおらず、レアル・マドリード行きを希望しているとの報道も出ている。

契約期間も残り1年を切っており、来夏にはフリートランスファーで退団できてしまうため、リバプールは難しい判断を迫られている。そして、最悪のケースにはクアンサーに加えて、コナテもこの夏で退団する世界線もあり得る。

リバプールは新シーズンを乗り切るためにも、新たなセンターバックの確保は必須。クリスタル・パレスDFマルク・グエイを筆頭に、アヤックスDFヨレル・ハトらが候補に浮上しているが、現時点では動きはない。一方で、フランスからのアプローチもある。

海外メディア『TBR Football』によると、昨シーズン限りでパリ・サンジェルマンを退団濃厚な21歳DFルーカス・ベラウドは、リバプールやチェルシーらプレミアリーグ勢にアプローチをかけたようだ。いわゆる逆オファーの形で、自ら移籍の可能性を探っている。

同じく接触されたイングランド勢のボーンマスやマンチェスター・ユナイテッドは獲得に関心を示している。PSGとの契約は2027年6月まで残されているが、本人は早期のステップアップを望んでおり、クラブの姿勢にかかわらず新天地を模索している。

ベラウドは昨季リーグ・アンで主力の一角として38試合に出場し、ルイス・エンリケ監督の下で国内では安定したパフォーマンスを披露した。しかし、チャンピオンズリーグではほとんど起用されず、重要な試合で構想外とされたことに大きな不満を抱えているとも。

2024年1月にパリ行きを決断した元サンパウロDFは、過去にリバプールからの関心も噂された。それ以降は立ち消えになっており、どこまで動向を追っているかは不透明だが、センターバックの枚数を増やすオプションとして検討していても不思議はない。

はたして、リバプールがPSGのブラジル人DF獲得に狙いを定める未来はあるのだろうか…?

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