今年1月と同様に意欲を見せるはず…リバプールFWダルウィン・ヌニェスの移籍先は、サウジアラビアに濃厚か!?

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サウジアラビアの “ビッグ4” が、リバプールからダルウィン・ヌニェスの引き抜きを画策?7000万ポンドのオファーを準備とも... 移籍

アルネ・スロット監督のプレースタイルにハマりきらず、大幅にプレー時間が減少したウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス。得点やアシスト数もリバプールに加入して以来、最低の数字となり、この夏の移籍が既定路線となっている。

アトレティコ・マドリードやACミランらの関心が報じられる中、実際に動き出したのはナポリだった。同クラブは複数回に渡ってオファーを提示したものの、リバプールが要求する金額に届かず、イタリアのクラブは別のターゲットに視線を移し、ヌニェス争奪戦から撤退を決めた。

そして、現在残されているのが、サウジアラビアからの関心のみ。今年1月には具体的なオファーも舞い込んでおり、資金力に優れる中東のクラブにとっては7500万ユーロという要求額は決して高くはなく、冬に続きオファーが届く可能性が残っている。

デイヴィッド・リンチ氏(英ジャーナリスト)によると、ダルウィン・ヌニェスはこの冬に中東からのオファーが所属クラブにとって拒否されたことに満足しておらず、もしもサウジアラビアからふたたびオファーが舞い込めば、そのチャンスに飛び込む準備はできているだろうと語った。

「サウジの移籍はまた検討されるだろうし、それは彼にとって重大な選択肢になるはずだ。選手側には1月に移籍する意思があった。」 

「実際に彼は、あの時リバプールに移籍を拒否されたことに満足していなかった。だから今、それが再燃する可能性はあるし、もし彼が1月に意欲を見せていて、今回のナポリ移籍が頓挫し、それが復活する可能性がないのであれば、今回も同様に意欲を見せるはずだ。」

 「リバプールは、1月に何があったのか、サウジアラビアの関心がそこにあったこと、彼らがはるかに高い移籍金を支払うことを望んでいたこと、そして選手もそこに行く意思を持っていたことを知っている。」

Sports Mole

前線から猛烈にプレスをかける姿勢はサポーターからも愛されており、カウンターを重視するクラブであれば、まだまだ活躍するチャンスが残されている。相手の最終ラインを突く能力は優れており、ゴール前での冷静さこそ保てれば、もっとゴールを決められるだけのポテンシャルがある。

ユルゲン・クロップ政権では徐々にゴールとアシスト数を伸ばしていた事実を踏まえると、リバプールが要求する金額も法外とは言い難い。

はたして、ナポリ行きがなくなったウルグアイ人ストライカーは、中東行きを決断するのだろうか…?

移籍
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