ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが退団濃厚で、コロンビア代表FWルイス・ディアスにはバイエルン・ミュンヘンが急接近している中、リバプールは新たなセンターフォワード探しを加速させている。
ふたたびニューカッスル・ユナイテッドに対して、スウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク放出の意思はないのか問い合わせを実施する一方、同クラブがオファーを提示し、リバプールもしばらく関心を寄せていたアイントラハト・フランクフルトFWウーゴ・エキティケにオファーを出した。
フランス人ストライカーはアンフィールド行きしか見ておらず、マンチェスター・ユナイテッドにはノーを突きつけている。クラブ間交渉は継続しており、マージーサイドのクラブは契約成立を楽観視しているとの報道も出ている。
ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)は、イサクやエキティケを巡る騒動に言及すると、リバプールはまだまだニューカッスルから25歳の点取り屋の獲得を諦めておらず、万が一にもイングランド北部のクラブが考えを変えたら、獲得に乗り出すと伝えた。
「ニューカッスルが心変わりし、リバプールに売却することになれば、リバプールはまだ受け入れるつもりだ。」
「リバプールは、アレクサンデル・イサクへの扉を閉ざしていない。彼らにとって夢のようなターゲットなんだ。」
「もしニューカッスルが態度を変えれば、リバプールがその場にいることになる。」
「ニューカッスルは自分たちのスタンスを維持しており、それは尊重されるべきで、選手を売るつもりはないが、確実にリバプールはニューカッスルに “OK、さよなら” とは伝えていない。」
「ニューカッスルの気持ちが変われば、リバプールはその場に留まる。」
「そうでなければ、彼らはウーゴ・エキティケとの会話を続けているし、フランクフルトは最初のオファーが拒否された後、2度目のオファーを待っている。」
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