ダルウィン・ヌニェスはサウジ移籍に前向き?リバプールは6500万ポンドを要求へ…

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ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスにナポリ移籍の可能性浮上…リバプール退団でセリエA挑戦なるか? 移籍

ナポリ移籍が頓挫してしまったウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスだが、依然としてリバプール退団は既定路線と見られている。この冬にもオファーを提示していたサウジアラビアから関心が継続している。

サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ヒラルが中でも強い関心を示している。海外メディア『TBR Football』によれば、リバプールが要求する6500万ポンドという金額を問題視しておらず、財政的にはオファー可能な範囲内であると認識しているようだ。

昨季終盤から不穏な空気が流れていたヌニェスの去就だが、アルネ・スロット監督の構想外となった今、その動きが一気に加速している。ただし、マージーサイドのクラブは要求する金額を下げる意思はなく、これまで獲得を試みナポリやACミランは争奪戦から手を引いた。

なお、ヌニェス本人は、欧州に残るか、MLSや母国ウルグアイへの移籍を優先したいという考えを持っていたようだが、いずれも実現の見通しは厳しい。移籍を成立させられのは豊富な資金力を誇る中東のクラブのみになっているが、ウルグアイ人ストライカーは中東行きにも前向きな姿勢を示しているとも報じている。

ユルゲン・クロップ監督に請われる形でアンフィールドにやってきた25歳フォワードは、最初の2シーズンで徐々に得点数とアシスト数を向上させていった。しかし、決定力の改善はずっと指摘され続けており、アルネ・スロット監督の就任は決定打となった。

センターフォワードに求める役割が、クロップ体制とは異なり、同選手の特長が活かしにくい環境になってしまった。出番も徐々に少なくなり、ゴールやアシストも伸び悩み、オランダ人指揮官は新たなストライカーに視線を移している。

一時はナポリ行きが現実味を帯びていたウルグアイ代表FWだが、この冬にも可能性が高まっていたサウジアラビア行きが現実のものになるのだろうか…?

移籍
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