リバプールが待望のセンターフォワードを獲得した。アイントラハト・フランクフルトから、フランス人FWウーゴ・エキティケとの契約を取りまとめ、昨季48試合で22ゴール12アシストを挙げた点取り屋を迎え入れた。
ダルウィン・ヌニェスやルイス・ディアス、フェデリコ・キエーザらもリバプール退団が近づいているため、リバプールはさらなる前線の補強を視野に入れている。ロドリゴやマリック・フォファナなどの名前が候補として挙がっている。
英『Liverpool ECHO』イアン・ドイル記者は、エキティケ獲得の一連の流れを説明しつつも、23歳のストライカーとともに前線を形成できるニューカッスル・ユナイテッドFWアレクサンデル・イサクの動向から目を話していないとも伝えた。
「リバプールが、フランクフルトからFWウーゴ・エキティケの獲得を発表。移籍金は初期費用で7900万ポンド。 」
「リバプールは1月から選手側と接触しており、ニューカッスルがオファーを提示したことを受け、本格的に獲得へ動いた。マンチェスター・ユナイテッドも土壇場で獲得を試みたが、失敗に終わった。」
「エキティケは9番ポジションだけでなく、ウイングやセカンドストライカーとしてもプレー可能な多才なフォワード。今後は、遠征先の香港で新チームメイトと合流する予定。」
「なお、リバプールはこれとは別に、依然としてニューカッスルのアレクサンデル・イサクの動向も追っている。」
#LFC have confirmed the signing of Hugo Ekitike from Eintracht Frankfurt in an initial £79m deal. Liverpool had been in contact with player's camp since January, and once Newcastle made offer for him, the Reds made their move. Man Utd made failed late effort to sign striker 🔴
— Ian Doyle (@IanDoyleSport) July 23, 2025
