ギブス=ホワイト獲得失敗したトッテナム・ホットスパーが、リバプールMFハーヴェイ・エリオットに路線変更か!?

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ノッティンガム・フォレスト、エース流出に備えてリバプールMFハーヴェイ・エリオットに照準!? 移籍

昨シーズンからリバプールを率いるアルネ・スロット監督の信頼を勝ち取っているとは言い難い22歳MFハーヴェイ・エリオット。プレミアリーグでの先発出場も優勝が決まってからと、満足の行くプレー時間を確保できなかった。

子供の頃から応援してきたリバプールに留まるのもオプションとして残しているものの、来年のワールドカップへの出場を狙い、この夏の移籍市場において新天地に移ることも厭わないとの旨の発言をしており、その去就に注目が集まっている。

サッカージャーナリストのポール・オキーフ氏によると、昨季はヨーロッパリーグ制覇しながらも、プレミアリーグでは降格圏の一個上という不甲斐ない成績で終えたトッテナム・ホットスパーが、未来が定まらないイングランドU-21代表の攻撃的ミッドフィルダーにリストアップしているようだ。

この夏に開催されたU-21欧州選手権では、5ゴールで大会優勝に導いた若き逸材に視線を向けるには理由がある。6000万ポンドものリリース条項を支払い、獲得に迫っていたノッティンガム・フォレストMFモーガン・ギブス=ホワイトの獲得失敗が響いている。

一時はロンドンのクラブ加入目前だったがものの、フォレストがトッテナムのアプローチに異論を唱え、法的措置も辞さない構えを示した。そして、急転直下で物語は動いた。イングランド代表の25歳MFは、フォレストと新たに3年契約を結び、所属クラブに忠誠を誓った。

このことにより、トッテナムはターゲットの変更を求められ、同じく攻撃的なポジションを任せられるエリオットにも関心を寄せ始めた。ギブス=ホワイトとはタイプが異なるが、チャンスメイクに優れ、国内リーグで下位に沈んだクラブを立て直すには打ってつけの人材と言える。

アンフィールドでは通算147試合で15ゴール20アシストを記録。16歳から在籍するクラブで確かな成長を手にし、ブラックバーン・ローヴァーズでのレンタル移籍での覚醒も含めて、順調なキャリアアップをしてきたが、将来に暗雲が立ち込めている。

はたして、トッテナムは本格的にエリオット争奪戦に乗り出すのか、もしくは別のターゲットに白羽の矢を立てるのだろうか…?

移籍
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