2026年6月までと残り契約期間が迫っているリバプールのフランス代表DFイブラヒマ・コナテ。この夏の移籍市場を通して、レアル・マドリードからの関心が寄せられており、スペイン方面からは26歳のセンターバックがマドリード行きを希望しているとの報道も出ている。
一方で、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドに続き、2年連続でフリートランスファーでの放出を避けるためにも、リバプールは契約更新に本気の姿勢を見せている。
サッカー・ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏は、移籍マーケットの締切も迫る中、リバプールはコナテとの延長を取り付けるために全力を傾けており、同選手の代理人との話し合いを継続していると伝えた。
「イブラヒマ・コナテの契約延長に向けた交渉が続いている。」
「まだ合意には至っていないものの、クラブは引き続きコナテの代理人と対話を続けている。」
Liverpool are in active talks to renew Ibrahima Konate’s contract. Nothing agreed yet, but #LFC are still trying for an extension. Dialogue continues with Konate’s representatives.🗣️ pic.twitter.com/GfiwI8uMoV
— Ben Jacobs (@JacobsBen) August 15, 2025
オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクととともに、強固なセンターバックラインを形成しているコナテ。強靭なフィジカルとスピードで広大なスペースをカバーしながらも、前線に正確なフィードを提供する。
アルネ・スロット監督にとっても欠かせない人材なだけに、リバプールは是が非でも更新を成し遂げたいが、はたしてどうなるのか…?
