フロリアン・ヴィルツやジェレミー・フリンポン、ミロシュ・ケルケズ、ウーゴ・エキティケら即戦力級を次々に獲得したリバプールは、今夏の大型補強の締めとして、ニューカッスルFWアレクサンデル・イサクやクリスタル・パレスDFマルク・グエイにも接近中だ。
スウェーデン代表ストライカーは、この夏を通して話題を提供した。ニューカッスル側が契約更新にまつわる約束を破ったとして、トップチームでのプレーを拒否。先日は自身のSNSで声明を発表する一方、クラブ側は約束など存在していないと両者の意見は平行線のまま。
明らかに関係値は悪化の一途を辿っており、イサクはチーム練習を離れ、個人での練習を余儀なくされている。ここまで不満を抱く選手を抱えておくのは得策とは言えないが、後釜確保において失敗続きだったニューカッスルにとって、エースを放出するのは考えにくい選択肢だった。
しかし、ついに次期エース候補が加入。ドイツ代表FWニック・ウォルトメイドを獲得し、イサク売却に向けて動き出した。ベルギー人ジャーナリストのサーシャ・タヴォリエリ氏は交渉が前進しているとし、リバプール行きは時間の問題であると伝えた。
「リバプールとニューカッスルは、アレクサンデル・イサクの移籍に関して、交渉は前進している。」
「金曜日夜から土曜日にかけて報じられたように、リバプールはニューカッスルの首脳陣を納得させる可能性が高いオファーを提示したようだ。」
「日曜日には、完全な合意が発表される日になることが期待されている。もはや時間の問題だろう。」
🔴🦅 #NUFC and #LFC now in advanced talks for Alexander Isak!
— Sacha Tavolieri (@sachatavolieri) August 30, 2025
🤝 As explained from Friday night to Saturday, the Reds have made an offer likely to convince the Magpies management.
🇸🇪 Sunday expected to be the day of the announcement of a full agreement.
⏳ Matter of time. https://t.co/b4nGAW5WPK pic.twitter.com/lcxfqMTaDp
