RBライプツィヒはリバプールMFハーヴェイ・エリオットを追い続けるも、金銭面で難航か?

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4000万ポンドよりも5000万ポンドに近い!?英ジャーナリストが、ハーヴェイ・エリオットの移籍金に言及... 移籍

アルネ・スロット監督の就任に伴い、昨シーズンは負傷で離脱していた期間もあったが、イングランドU-21代表MFハーヴェイ・エリオットにとって、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ含めてわずか822分間と決して満足の行くプレー時間を確保できたわけではない。

さらに、この夏にはドイツ代表FWフロリアン・ヴィルツが加わり、攻撃的ミッドフィルダーのポジション競争は熾烈を極める。ドミニク・ソボスライやカーティス・ジョーンズらも在籍しており、右ウイングにもモハメド・サラーが君臨している関係上、途中出場がメインとなる。

来夏のワールドカップでイングランド代表に選ばれるためにもプレー時間を確保したいエリオットは、リバプールへの愛を語りつつも、移籍を視野に入れている。退団濃厚とも言われたが、スロット監督は貴重な戦力とみなしているとも報じられており、ここにきて移籍に黄色信号が灯った。

ドイツ人のスポーツジャーナリスト、フィリップ・ヒンツェ氏はエリオットを巡る最新情報を共有し、移籍先筆頭のRBライプツィヒが狙いを定め続けているものの、リバプールの要求額も相まって、交渉は順調ではないようだ。

「RBライプツィヒは、ハーヴェイ・エリオットの獲得をまだ諦めていない。エリオット本人が前向きな姿勢を見せているにもかかわらず、金銭的な面で交渉は難航している。ライプツィヒにとって、この取引は非常に難しいものだ。クラブはクレイジーな金額を支払うつもりはない。」

「一方、ライプツィヒは、移籍市場閉鎖前にデンマーク代表FWコンラッド・ハーダーの獲得を完了させたいと考えている。」

「以前報じられたように、ライプツィヒはすでにハーダー本人と基本合意に達している。スポルティングに対するオファーは、ボーナスを含めて2000万ユーロをわずかに超える金額だ。ストライカーのポジションには他の選択肢もあるが、ハーダーが最優先ターゲットであることは明確。」

トッテナム・ホットスパーに移籍したオランダ代表MFシャビ・シモンズの後継者として、リバプールの22歳の攻撃的MFに狙いを定めているが、現時点では目立った動きは見られていない。

シモンズやベンヤミン・シェシュコら売却で得た資金を使えば問題なさそうだが、はたしてエリオットはアンフィールドを離れ、ブンデスリーガでの挑戦に歩むのだろうか…?

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