アヤックスの17歳MFジョルシー・モキオに対して、リバプールやユナイテッド、チェルシーらが争奪戦か!?

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アヤックスの17歳MFジョルシー・モキオに対して、リバプールやユナイテッド、チェルシーらが争奪戦か!? 移籍

コンゴにルーツを持つ17歳の新星MFジョルシー・モキオが、強豪クラブの視線を集めている。2024年の夏、KAAヘントからアヤックスに加入した182cmの守備的ミッドフィルダーは、今季エレディヴィシーで5試合中4試合に出場している。

プレー時間こそまだ短いが、育成に定評あるクラブだけに今後の成長には期待がかかる。才能溢れるベルギー代表MFに対して、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、トッテナム・ホットスパー、マンチェスター・シティらプレミアリーグ勢が熱視線を送っていると、イギリスメディア『TEAMtalk』が報じた。

恵まれたアスリート能力を持ち、ボールを奪い切るアプローチに定評がある。中盤で奪ったボールを前に運ぶ力もあり、左足から正確なパスで攻撃を組み立てることもできる。どこかブライトンMFカルロス・バレバを彷彿とさせる。

リバプールにとって、守備的ミッドフィルダーは補強が必要となるポジションであることは間違いない。ライアン・フラーフェンベルフとアレクシス・マック・アリスターが圧倒的なプレーぶりを見せ、遠藤航やカーティス・ジョーンズ、ドミニク・ソボスライも活躍していることから十分な陣容にも見える。

しかし、日本代表MFは32歳になっており、アルネ・スロット監督にとってはスターターではない。ソボスライも本職は一列上で、最近は右サイドバックを任されている。ジョーンズも先発を奪うほどのプレーぶりを見せれていない。

オリンピック・リヨンで覚醒中のタイラー・モートンを買い戻す。もしくはアヤックスにレンタル中のジェームズ・マコーネルの成長を待つのも一手。はたまた、昨季の後半戦をスペインで好調を維持したステファン・バイチェティッチの復調に期待するのも面白い。

決してタレントがいないわけではなく、18歳MFトレイ・ナイオニも筆頭候補のひとり。よって、いますぐの即戦力ではなく、17歳と将来を見据えた補強は理にかなっていると言えよう。

アヤックスとは縁も深いリバプール。現在は昨季までアシスタントコーチを務めたヨン・ハイティンハが監督としてチームを率いており、前述した通り、マコーネルがローン移籍中。さらに、ヴィテツラフ・ヤロシュもレンタルされており、若きベルギー代表の才能を手中に収める策略が進行しているのかもしれない。

はたして、リバプールはプレミアリーグのメガクラブとの争奪戦を制し、ベルギーの次なるタレントを獲得することになるのだろうか…?

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