来夏で契約切れのフランス代表DFダヨ・ウパメカノに対し、リバプールが注目か!?

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来夏で契約切れのフランス代表DFダヨ・ウパメカノに対し、リバプールが注目か!? 移籍

この夏の移籍市場において、クリスタル・パレスのイングランド代表DFマルク・グエイ獲得に失敗したリバプール。同選手はパレスと契約更新の意思はなく、来年の夏にもふたたび獲得を試みる想定だ。

しかし、グエイを巡る争奪戦は熾烈を極める。レアル・マドリードら海外勢に加えて、プレミアリーグ勢も参入予定で、必ずしもアンフィールド行きが実現する保証はない。そして、リバプールは万が一の場合に備えて、オプションを模索している。

イギリスメディア『Rousing The Kop』によると、リバプールはバイエルン・ミュンヘンとの契約が来夏に切れるフランス代表DFダヨ・ウパメカノをリストアップし、フリートランスファーでの獲得を検討しているようだ。

グエイが最優先であることに変わりないものの、ダブル獲りも否定できない。その背景には、同じくフランス代表の25歳DFイブラヒマ・コナテにはレアル・マドリード行きの噂が飛び交っており、28歳DFジョー・ゴメスもACミラン移籍が近づいていたことを踏まえれば、アルネ・スロット監督がセンターバック陣を刷新する可能性もある。

コナテ同様に、RBライプツィヒで活躍後、2021年の夏にドイツの名門バイエルン・ミュンヘンに加入。同クラブでは150試合を超える試合を経験し、フランス代表でも32試合でピッチに立ってきた経験豊富なセンターバックだ。

気になる点は、グエイはオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクの後継者とも目されているところ。パレスではキャプテンを務め、最終ラインの統率力も発揮しており、ディフェンダー陣のリーダーとして振る舞え、プレミアリーグでの経験も豊富な部分は一歩も二歩も優先される。

契約更新に向け、交渉が続いていると言われるコナテとリバプールの進捗状況にもよるが、リバプールは来夏の移籍マーケットにおいて、センターバック陣容の刷新に着手する予定だが、誰に白羽の矢を立てるのだろうか…?

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