「ワールドクラスの選手になれる」パルマの大先輩が、リバプールに移籍したイタリア代表DFジョヴァンニ・レオーニのポテンシャルに太鼓判!

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「ワールドクラスの選手になれる」パルマの大先輩が、リバプールに移籍したイタリア代表DFジョヴァンニ・レオーニのポテンシャルに太鼓判! スター候補生

ジャレル・クアンサーがバイエル・レバークーゼンに移籍し、イブラヒマ・コナテの去就も不透明なまま。ジョー・ゴメスは負傷癖から抜け出せず、フィルジル・ファンダイクもすでに34歳とキャリアも終盤に差し掛かっている。

この夏の移籍市場において、クリスタル・パレスDFマルク・グエイ獲得に成功しなかったものの、来夏にはフリートランスファーで狙っている。一方、将来を見据えて、パルマからイタリア代表にも選出された18歳DFジョヴァンニ・レオーニも手中に収めた。

パルマで300試合以上に出場したアレッサンドロ・ルカレッリ氏は、若きパルマの後輩が世界レベルのディフェンダーになれるかどうか尋ねられると、ポテンシャルに疑いの余地はなく、これから成長するための時間も残されていると口にした。

「レオーニが世界最高のディフェンダー? 将来的に見れば、そうなる可能性は十分にあるだろうね。」

「世界最高のディフェンダーになるのは簡単なことじゃない。彼のクオリティに疑いの余地はないし、ワールドクラスの選手になるために必要なものをすべて持っている。彼には時間がある。まだとても若く、これからも成長できる。」

「この年齢にして、彼はすでにヨーロッパで最高の若手の一人であることを証明した。そうでなければ、リバプールは彼と契約しなかっただろう。」

Goal Italy

レオーニは、決してトップチームでの経験が豊富ではない。昨シーズンにセリエAで頭角を現し、一気に強豪クラブが関心を示す存在となった。出番を求めてイタリアに残ることも予想されたが、最終的にはアンフィールド行きを決断した。

その要因のひとつとなっているのが、チームとオランダ代表でキャプテンマークを巻くファンダイクの存在。憧れの対象のベテランディフェンダーとともに励むことで、自らも成長できると考えたのだろう。

10代ながらも身体は出来上がっており、昨季はベルギー代表FWロメウ・ルカクとも対峙。セリエAとはスピードもレベルも飛躍的にアップするプレミアリーグでどこまで通用するのか、そして将来的にどのレベルまで成長できるのか見ものだ…

スター候補生
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