「一体何を考えているんだ?」スティーブン・ジェラードが、トレント・アレクサンダー=アーノルドのレアル行きに本音を明かす!

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「一体何を考えているんだ?」スティーブン・ジェラードが、トレント・アレクサンダー=アーノルドのレアル行きに本音を明かす! 移籍

リバプールに生まれ、リバプールのアカデミーで育ち、リバプールのトップチームで数々のタイトルを勝ち取ってきたイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドは、この夏に契約満了とともに、レアル・マドリード行きを決断した。

移籍金をほぼ残さずにスペイン行きを選んだ決断には批判も集まったが、その後の大型補強はアレクサンダー=アーノルドの不在を完全に消し去った。チーム自体はまだまだ発展途上だが、アルネ・スロット体制は新たな時代に歩みを進めた。

この移籍劇に言及したのは、リバプールのレジェンド、スティーブン・ジェラード。選手としてタイトルを獲得しやすいクラブに移籍するのは普通のことで、自身もマドリード行きが頭をよぎったと明かしつつも、純粋なリバプールファンとしては何を考えているんだと、本音を吐露した。

「これは、リバプールのファンとしての感情を抜きにして話している私の個人的な意見だよ。レアル・マドリードがジョゼ・モウリーニョと共に、本気で私を獲得しようと動いた。そのオファーは、一瞬だけど私の頭をよぎったのは事実だ。そういう気持ちになるのは理解できる。よく分かるんだ。」

「彼の親友があのチームでプレーしているし、もしかしたら彼は新たな挑戦をしたいのかもしれない。リバプールで全てを勝ち取ってしまったからね。だから、彼の気持ちが痛いほど理解できる部分もある。」

「だけど、リバプールのファンとしての感情をふたたび入れた途端、 “一体何を考えているんだ?” って思ってしまう。”何をしようとしているんだ?” とね。」

「間違いなくヨーロッパでもトップクラスのチームだ。今ここに座っている私でさえ獲りたいと願うタイトルを勝ち取っている。欧州チャンピオンズカップも制覇した。チームの主軸のひとりで、ファンは君を心から慕っているんだ。」

「何をしようとしているんだ?…だけど、これはリバプールのファンとしての意見だ。だって私はリバプール・フットボール・クラブを愛しているからね。」

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