バルセロナが見誤った才能オスカル・ミンゲサ、リバプールがフリートランスファーで狙う!

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バルセロナが見誤った才能オスカル・ミンゲサ、リバプールがフリートランスファーで狙う! 移籍

凍てつく冬の到来と共に、移籍市場の窓が静かに開こうとしている。そんな中、スペインから届いた一つのニュースが、マージーサイドの熱気を一気に高めている。スペインの有力紙『Diario AS』によると、リバプールがセルタ・デ・ビーゴのDFオスカル・ミンゲサ獲得に向けて本格的に動き出したようだ。

契約満了まで残り半年、来夏には移籍金ゼロで獲得可能となるこの26歳のスペイン人のディフェンダーは、アンフィールドのフロントオフィスが描く、極めてクレバーなチーム再建計画の核となる存在かもしれない。

2025/26シーズン、アルネ・スロット体制の下で大型補強に踏み切ったリバプールだが、その航海は決して順風満帆ではない。新戦力はことごとく新環境に苦しみ、チームの歯車は噛み合わず、特に最終ラインの脆さは深刻な課題として横たわる。

絶対的な存在だったトレント・アレクサンダー=アーノルドが去った右サイドバックは、期待の新戦力ジェレミー・フリンポンが負傷で戦列を離れ、その穴を埋めきれていない。コナー・ブラッドリーは良いプレーを見せる試合もあるが、まだまだ不安定。ジョー・ゴメスとともに負傷の影がちらつく。

中央に目を向ければ、イブラヒマ・コナテは本来の輝きを失い、若きジョバンニ・レオーニの長期離脱も守備陣に暗い影を落とす。この苦境を打破するため、リバプールが白羽の矢を立てたのが、オスカル・ミンゲサだった。

バルセロナで育ち、2020年にトップチームの舞台を踏んだスペイン人DFは、紛れもないエリート街道を歩んできた。しかし、シャビ・エルナンデス監督の哲学とは相容れず、新天地としてガリシアの雄、セルタ・デ・ビーゴを選んだ。この決断こそが、彼のフットボーラーとしての価値を劇的に変えた。

セルタでは水を得た魚のように躍動。右サイドバックを主戦場としながら、センターバック、時にはウイングバックまでこなし、その非凡な戦術的柔軟性をピッチ上で証明。特に、昨季途中から指揮を執るクラウディオ・ヒラルデス監督の革新的な戦術の下、攻撃センスは完全に覚醒した。

流動的にポジションを変えながらゲームを組み立てるその姿は、もはやただの守備者ではない。鋭い縦パスで局面を打開し、正確無比なロングフィードで一気にチャンスを創出するフィールドの司令塔へと変貌を遂げたのだ。

いまだにイブラヒマ・コナテの契約問題が解決しておらず、フィルジル・ファンダイクの後継者問題をかかえるリバプール。ゴメスも放出候補と見られており、クリスタル・パレスのイングランド代表DFマルク・グエイ獲得を熱望するものの、1枚のディフェンダーだけでは足りない。

ミンゲサのような経験豊かな実力者を移籍金なしで獲得できれば、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)にもプラスになる。その分の予算を別のターゲットに割り振ることもでき、モハメド・サラーらの後任候補にも動き出せる。

絶対的なレギュラーになるとは思えないものの、貴重なチームメンバーになり得るだけの能力と経験を持っており、長く過酷なシーズンを勝ち抜くために重要な戦力となるかもしれない。また、ゴメスが退団した場合に、ポリバレントな能力は手札に加えておきたい。

プレミアリーグ特有の圧倒的なフィジカルとスピードに順応できるかという懸念は拭えない。とはいえ、フリートランスファーで獲得できれば、アルネ・スロット体制を支える黒子になり得る。

はたして、リバプールは本当にセルタ・デ・ビーゴのっディフェンダーに白羽の矢を立てるのだろうか…?

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