失敗に終わったセリエA挑戦…ギリシャのスカウサー、コスタス・ツィミカスがリバプール復帰間近か!?

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失敗に終わったセリエA挑戦…ギリシャのスカウサー、コスタス・ツィミカスがリバプール復帰間近か!? 移籍

年末を目前に控えたマージーサイドに、イタリアからの冷たい風が吹き込んできた。ギリシャのスカウサーという愛称で親しまれ、アンフィールドの住人たちから絶大な支持を集めたコスタス・ツィミカスが、わずか数ヶ月でリバプールへと舞い戻る可能性が急速に高まっている。

2025年夏の移籍市場最終盤、新天地での飛躍を誓ってセリエAの名門ローマへと旅立ったが、セリエAの地で待ち受けていたのは過酷な現実だった。イタリア紙『Corriere dello Sport』が報じたところによれば、ローマ側はツィミカスのパフォーマンスに明確な不満を抱いており、1月の移籍市場でローン契約を早期に打ち切る方針を固めたという。

ローマの経営陣が下そうとしている判断は、冷徹そのもの。現在、ローマはチーム全体の刷新を急いでおり、冬の補強に向けて外国人枠や給与予算の確保が急務となっている。クラブはツィミカスだけでなく、期待外れの評価に終始しているレオン・ベイリーについても、1月での契約解消を画策している。

ミロシュ・ケルケズ加入に伴い、余剰戦力となったギリシャ代表の左サイドバック。夏の段階で完全移籍の道が閉ざされ、最終的に買い取りオプションのない純粋なローン契約でイタリアへ渡ったツィミカスにとって、この結末はキャリア最大の屈辱に近い。

本来であれば1シーズンを通してイタリアの戦術的な守備を学び、2026年の夏にリバプールでの立ち位置を再考するはずだった計画は砕け散っている。なお、今回のローン契約には移籍金が含まれておらず、買い取りの義務やオプションも設定されていない。

そのため、ローマ側が契約を中途解約する障壁は極めて低く、事務的な手続きは滞りなく進む公算が大きい。スタディオ・オリンピコの要求するインテンシティに適応できず、戦術的な規律の面で監督の信頼を勝ち取れなかった事実はキャリアに影を落とすものとなった。

アンフィールドに戻ったとしても、プレー時間を得られるかは不透明。ケルケズは徐々にパフォーマンスを上げており、アンディ・ロバートソンも要所を抑える。センターバックに怪我人が増えており、プレシーズンに同ポジションで試されていたが。アルネ・スロット監督を納得させるには至っておらず、起用される未来は描きにくい。

幸いなことに、リバプールで今季まで公式戦に出場していないため、再レンタルで別のクラブへのローン移籍も狙える。地元ギリシャなどを中心に経験豊富なクラブはあると見られるだけに、アンフィールドでレギュラーを狙うよりは、まずプレー時間を確保できるクラブでしっかりと定着すうことを優先すべきだろう。

いずれにしても、ASローマがどのような決断を下すのか…?

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