ブラッドリー・バルコラを巡る三つ巴の激突?リバプールだけではなく、マンチェスター・ユナイテッドも参戦か!?

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ブラッドリー・バルコラを巡る三つ巴の激突?リバプールだけではなく、マンチェスター・ユナイテッドも参戦か!? 移籍

凍てつくパリの夜気を切り裂き、パルク・デ・プランスのピッチで閃光のごとき輝きを放つ若武者がいる。パリ・サンジェルマンの23歳FWブラッドリー・バルコラは、昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝でインテル・ミラノを粉砕し、欧州の頂点に立った攻撃陣を牽引。

ウサマン・デンベレやクヴィチャ・クワラツヘリアら世界的なウィンガー陣が揃うクラブにおいて、今シーズンも21試合で5ゴール3アシストを記録。圧倒的なスピードと、相手ディフェンダーを無力化する精密なドリブルで、対峙するディフェンダーを震え上がらせる。

フランス代表でも18試合で3ゴールを決めている同選手に対しては、リバプールが継続的に関心を示している。初めて報道が出回ったのは、2025年の夏。大型補強を敢行したクラブにおいて、コロンビア代表FWルイス・ディアスの退団に伴い、その後釜として熱視線が向けられていた。

それからも度々メディアを賑わせてきたが、結局はパリに残留。しかし、彼を巡る争奪戦に新たな展開が生まれた。ジャーナリストのエクレム・コヌール氏によれば、マンチェスター・ユナイテッドが獲得競争に本格参戦したようだ。

ルベン・アモリム監督の下で再建を急ぐ赤い悪魔にとって、左サイドから中央へと切り込み、一瞬で局面を打開できるバルコラの存在は、停滞するチームに劇的な進化をもたらすが、リバプールだけではなく、バイエルン・ミュンヘンも高い壁として君臨している。

今季のユナイテッドは純然たるウィンガーを手放した。マーカス・ラッシュフォードやアレハンドロ・ガルナチョ、アントニーらを放出し、代わりにマテウス・クーニャやブライアン・ムベウモらを迎え入れ、フォーメーション的にバルコラが起用される隙がないようにも思える。

一方、リバプールはウィンガー陣の転換期を迎えている。モハメド・サラーは33歳になり、フィジカルの衰えは受け入れなければならない。左サイドもコーディ・ガクポしかウィンガーはおらず、サイドから崩す駒が若手FWリオ・ングモハや元イタリア代表FWフェデリコ・キエーザはそこまでチャンスが与えられていない。

そこに実績十分なフランス代表のアタッカーは理想的なピースとなる。バイエルン・ミュンヘンもまた、ブラッドリー・バルコラの動向を追っている。常に世界最高峰のウィングを揃えることを伝統とするバイエルンにとって、23歳という若さで欧州制覇を経験しており、次なる黄金時代を築くための不可欠なプレーヤーになり得る。

とはいえ、同ジャーナリストはPSG側はこの1月の移籍市場でブラッドリー・バルコラを放出する意思を微塵も見せていないとも伝えている。2028年まで契約を残す選手を、シーズン途中で手放すことは、チャンピオンズリーグ連覇という至上命題を掲げるチームにとって、自らの翼をもぎ取るに等しい行為となる。

いずれにしても、2025年の夏の時点で1億ユーロ以上とも言われていた移籍金を支払うクラブがあるかは懐疑的。リバプールが最も関心を示しそうだが、フロリアン・ヴィルツやドミニク・ソボスライをウィンガーの位置に置いた新たなフォーメーションがハマってきており、ジェレミー・フリンポンも右ウィンガーとして起用できるため、そこまで必死になる課題ではない。

はたして、リバプールやバイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッドの中に、法外とも言える移籍金を支払い、フランスの才能を引き抜くクラブはあるのだろうか…?

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