エジプシャン・キングが直面する現実…ASローマがモハメド・サラーの復帰を画策か!?

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エジプシャン・キングが直面する現実…ASローマがモハメド・サラーの復帰を画策か!? 移籍

リバプールの歴史にその名を刻んできたレジェンド、エジプト代表FWモハメド・サラーがアフリカネーションズカップへと旅立った。だが、その不在がもたらすのは純粋な戦力ダウンへの懸念だけではない。

アンフィールドの絶対的なエースと、昨季から指揮を執るアルネ・スロットとの間に生じた亀裂が顕在化。自身を3試合連続でベンチに置いた指揮官の判断を公然と批判し、チームの不振を自らの責任として転嫁されたことに強い憤りを示した結果、チームへの帯同を拒否された。

その後、指揮官と話し合いを実施し、事態は沈静化。しかし、エジプシャン・キングがベンチに座り続けることを嬉々として受け入れるとは思えず、かねてから関心を示すサウジアラビアのクラブを中心に、移籍の噂がふたたび熱を帯びてきた。

イタリア紙『La Repubblica』によれば、かつてサラーが所属したローマが、この冬の移籍市場で電撃的なローン復帰を画策しているという。オリンピコの情熱的なサポーターにとって、サラーの帰還はまさに最高のプレゼントになるだろう。

しかし、この移籍の実現にはあまりにも巨大な障壁が立ちはだかっている。最大の課題は、現在33歳となったサラーがリバプールで受け取っている週給40万ポンドという天文学的な給与体系だ。財政的な制約を抱えるセリエAのクラブにとって、この額は現実を無視した数字であり、サウジアラビアのプロリーグ勢以外にこの条件を維持できるクラブは世界中を探しても見当たらない。

また、チーム事情的にも現実的ではない。現在のローマには、2025年に入ってから飛躍的な成長を遂げ、チームで最も輝きを放っている若き右ウィング、マティアス・スーレが君臨している。クラブが次世代の柱として育成しているスーレの出場機会を奪ってまで、半年間の短期ローンのためにサラーを呼び戻すことは、中長期的なクラブ運営の視点から見て合理性を欠く。

リバプールのフロント陣も、サラーという偉大な個性を失うリスクを慎重に見極めている。冬の段階で彼を放出する計画は現時点ではないと断言しているものの、契約満了が近づく夏に向けての準備は着実に進められている。

移籍金を少しでも得るのであれば、2027年6月までに売却しなければならない。サウジアラビア行きが大本命だが、リバプールは偉大なアタッカーの後継者をまず確保するという難題を解決する必要がある。

ASローマ復帰は現実味のない噂だが、サラーのアンフィールド退団は近づいているかもしれない…

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