アルネ・スロット監督の影響もあってか、オランダ代表やオランダ人選手との関係を報じるメディアは多い。最近では20歳MFキース・スミットらへの関心が伝えられる中、危機に瀕している右サイドバックの穴埋めとして、イタリアに視線を移した。
イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のYoutubeチャンネルに語った内容によると、リバプールはインテル・ミラノDFデンゼル・ダンフリースの状況について問い合わせを実施したが、負傷状況やレンタル移籍を望んでいないことを背景に、具体的な動きを見送ったようだ。
「リバプールが、デンゼル・ダンフリースの状況について問い合わせを行ったようだ。約2000万〜2500万ユーロの契約解除条項は1月の移籍市場では適用されず、今夏のみ有効になる。」
「リバプールは選手本人の詳細だけでなく、負傷の状況についても確認した模様。現時点で、ダンフリースはあと10日〜20日ほど戦列を離れる見込みだが、長期離脱には至らないと予想されている。」
「レッズはこれらの情報を収集した段階にあり、現時点では正式なオファーを行ったり、具体的な交渉を開始したりはしていない。」
「私の把握している限りでは、リバプールがこの移籍を検討する可能性があるのはローン契約の場合のみだが、インテル側はダンフリースのローン放出を望んでいない。」
「したがって、現時点では具体的な進展はなく、あくまでクラブ間での情報交換が行われたに過ぎない。」
29歳の攻撃的なサイドバックであるダンフリースは、長期的なオプションというよりも、コナー・ブラッドリーやジェレミー・フリンポンが戦線離脱している現状を乗り切りための穴埋め的な存在として捉えている。
オランダやイタリア、まだ代表では存在感を示しているが、プレミアリーグは初挑戦。体格的には問題なさそうな印象もあるが、今年4月に30歳を迎える年齢は懸念事項。リバプールがローン移籍のみを検討しているのも頷ける。
いずれにしても、あまりオプションがいない中、リバプールは今冬、右サイドバックのポジションに新たな選手を迎え入れるのだろうか…?
