アルネ・スロット監督に代わって、2シーズン目を戦うリバプールの中盤において、欠かせない存在となっている唯一の生え抜き選手、カーティス・ジョーンズ。25歳のMFは、ドミニク・ソボスライやアレクシス・マック・アリスター、ライアン・フラーフェンベルフらとともに、ポジション争いを繰り広げている。
オランダ人指揮官の信頼も高く、豊富な運動量で幅広いエリアをカバーでき、ボールを自ら運べるタイプのミッドフィルダーで、スロット・サッカーのインテンシティをプラスする。イングランド代表の常連にもなっており、選手として着実な成長をする中で驚愕のニュースが飛び込んできた。
イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、インテル・ミラノが同選手獲得を巡って、リバプールと話し合いを継続しているようだ。条件は買取オプション付きのレンタル移籍で、ダヴィデ・フラッテージの去就次第では動きが加速するかもしれない。
「インテル・ミラノが、カーティス・ジョーンズの買い取りオプション付きローン移籍を巡って、リバプールと直接クラブ間交渉を行なっている。」
「交渉は現在も継続しており、ダヴィデ・フラッテージの退団に関連した動きのようで、ノッティンガム・フォレストが回答を待っている状況。」
「インテルとリバプールは、本日も協議を継続している。」
🚨⚫️🔵 Inter are in direct club to club talks with Liverpool for Curtis Jones on loan deal with buy option clause.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 30, 2026
Negotiations ongoing but linked to Davide Frattesi exit with #NFFC waiting for an answer.
Inter and Liverpool, discussing today. pic.twitter.com/hfx3EJLeVy
リバプールにとっては、カーティス・ジョーンズはサポーターからの人気も高い地元選手。近年は10歳に満たないタイミングでアカデミーに加入したプレーヤーを手放している。昨夏の移籍マーケットでは、ジャレル・クアンサーやタイラー・モートン、トレント・アレクサンダー=アーノルドが退団した。
トレイ・ナイオニやリオ・ングモハら若手選手がいるものの、レギュラーを争えるだけの地元選手は今やカーティスだけ。ただでさえ “つまらない” と評されるスロット・サッカー。リバプール生まれの選手をまだ手放すとなれば、反発は相当なものだろう。
とはいえ、これはスロットよりも、オーナー陣やリチャード・ヒューズSD主導の動きと予想される。スロット体制において、カーティスをシーズン途中で手放すのは愚策で、現場判断であれば、交渉にすら応じないはずだ。
はたして、リバプールはふたたびスカウサーを手放すことになるのだろうか…?
