カリム・ベンゼマに代わるエース候補…モハメド・サラー獲得に執念を燃やすアル・イテハド

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エジプシャン・キングが直面する現実…ASローマがモハメド・サラーの復帰を画策か!? 移籍

冬の移籍市場がその幕を閉じた直後のマージーサイドにおいて、ファンが安堵の息を漏らす暇もなく、エジプトが生んだ稀代の点取り屋であるモハメド・サラーの周辺がかつてない緊迫感に包まれている。

リバプールの右サイドを聖域へと変貌させ、数多の記録を粉砕してきたキングの背中に、中東から届く砂混じりの熱風が容赦なく叩きつけられている。アルネ・スロット監督のもとで、新たな時代に歩みを進めるチームの中で、サラーの地位は絶対的なものではなくなっている。

今シーズンはレギュラーを外れたことで、メディアを通じて起用方法を批判。クラブ側はオランダ人監督を支援し、エジプト代表FWはチャンピオンズリーグのメンバーから離脱を余儀なくされた。その後、話し合いの末、チームに復帰するも切れ味は年齢を感じざるを得ない。

アフリカ・ネーションズカップから帰還して以降、疲れのあってか、プレーからかつての躍動感が失われつつある事実を認めなければならない。直近のニューカッスル・ユナイテッド戦では4-1の快勝に貢献し、アンフィールでの得点関与数で新たな金字塔を打ち立てたものの、試合全体を通じた影響力には陰りが見える。

中東メディア『WinWin』が報じたところによれば、サウジアラビアのアル・イテハドはふたたびモハメド・サラー獲得に向けて牙を剥いているようだ。同クラブは数週間以内にもリバプール側へ正式な接触を試みる準備を完了させたとも。

アル・イテハドがこれほどまでに執着心を燃やす背景には、カリム・ベンゼマの電撃的な退団という激震がある。かつてレアル・マドリードで頂点を極めたレジェンドは、同じサウジ国内のライバルであるアル・ヒラルへと新天地を求め、ジェッダの地には巨大な空洞が残された。

アル・イテハドの首脳陣は、その空白を埋め、アラブ世界のフットボールファンの心を掴むことができるのは、エジプシャン・キング以外に存在しないと確信。以前から最優先ターゲットであったものの、ベンゼマという看板を失った今、その獲得意欲が沸点に達している。

リバプールは一方、この夏の移籍市場ではサラーの後継者獲得が至上命題となっている。絶対的な存在感を見せられず、フロリアン・ヴィルツら新世代の時代に突入したチームにおいて、レギュラーとしての座が危ぶまれる場合、2027年までの契約を終えることなく、アンフィールドを離れる可能性もある。

事実、スロット監督との衝突は良くも悪くもサラーのエゴが招いたものだ。エゴを主張するには、ゴールやアシストで圧倒的な活躍を見せる必要がある。サポーターからの人気は依然として高いが、ピッチでの重要度が下がっているのは目にも明らか。

ルイス・ディアスらの売却を見るに、適切なオファーが届けば、退団もやむなしと捉えるであろう今のリバプール。異次元の移籍金を得ることができないが、オイルマネーを背景にそれなりの金額を手にできる間に、中東に売却するもの選択肢としては正しい。

そのためには後継者確保に目処が立たなければならないが、昨夏の大型補強に続き、今年の夏のリバプールの補強にも注目が集まるのは避けれない…

移籍
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