レンヌから20歳DFジェレミー・ジャケを獲得したリバプールは、イブラヒマ・コナテとの契約問題を残すものの、センターバック陣の刷新に着手した。そして、次なる課題として、エジプト代表FWモハメド・サラーの後継者問題に本格的に動き出す。
イタリア代表FWフェデリコ・キエーザは一時的かつ控え要員のようで、今シーズン終了後にもイタリア復帰が見込まれている。オランダ代表DFジェレミー・フリンポンもプレー可能だが、得点力という面では著しく劣っている。
また純然たるウィンガーではなく、新たなサイドのアタッカーを探すリバプールだが、バイエルン・ミュンヘンのフランス代表FWマイケル・オリーセやRBライプチッヒの19歳FWヤン・ディオマンデらがメディアを賑わせている。
現役時代にはリバプールとイングランド代表でも活躍したエミール・ヘスキー氏は、サラーの後任になり得る3選手の名前を挙げ、ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアを最優先ターゲットにすべきと主張した。
「モハメド・サラーの後任について議論されているが、ファンはこれまでとは異なる視点を持つ必要があるだろう。なぜなら、サラーの代わりなど存在しないからだ。」
「とあるシーズン、サラーの調子が悪いと言っていた人物と話したことを覚えている。だが、彼はそのシーズンに25ゴールも決めていた。私なら、喜んでそんな “不調な” シーズンを過ごしたいものだ。我々が今語っているのは、10年間にわたり毎シーズン20ゴール以上、時には30ゴール近くを決め続けている選手のことなのである。」
「我々はただ、別の形を模索しなければならない。そもそも、サラーのような選手を置くことが、監督のスタイルに合わない可能性もある。監督はフォーメーションの変更を望んでいるのかもしれない。」
「監督が4-4-2のダイヤモンド型の中盤について、そして高い位置に張るワイドなウィングを置かない戦術について話していたのは知っている。その場合、また異なるタイプの選手が必要になる。」
「サラーの代わりが務まる者がいるとは思えないが、PSG(パリ・サンジェルマン)のクヴィチャ・クワラツヘリアは気に入っている。私なら、彼を第一候補にするだろう。」
「ジャロッド・ボーウェンはサラーからの格落ちになるか。サラーと比較すれば、ほとんどの選手が格落ちになるのは当然。しかし、正直に言ってボーウェンは異なるタイプの選手であり、サラーよりもハードワークを厭わないため、フォーメーションを機能させる助けになるはず。」
「サラーがハードワークをしないと言っているわけではない。しかし、ウェストハムやそれ以前の下部リーグを経験してきたボーウェンには、異なる運動量と職業倫理がある。それは全くの別物d別ものだ。」
「クリスチャン・プリシッチもかなり評価している。非常にダイレクトなプレーをする選手だ。チェルシー時代には期待したほどのゴール数は挙げられなかったかもしれないが、相手ディフェンスにとっては常に脅威であった。」
「素晴らしいワールドカップを経験し、自国開催のプレッシャーの中でプレーしたら、彼はサラーやコーディ・ガクポとは異なる何かをもたらしてくれる存在に違いない。」
「サラーはかつてチェルシーを離れてイタリアへ渡り、その後にリバプールで今の地位を築いた。プリシッチのような選手が、同じような形でプレミアリーグに戻ってくるのを見るのは素晴らしい。」
「チェルシーでの日々が一時的な低迷に過ぎなかったことを、彼は証明したいと考えているはずだ。移籍してきた当時の彼は、まだほんの若造だったのだからね。」
OLBG
