今シーズン首位を維持するアーセナルに引き分け、リーズ・ユナイテッド相手に6ゴールを奪って快勝。ふたたび流れに乗り始めたリバプールは、アンフィールドに残留争い真っ只中のノッティンガム・フォレストを迎え撃った。
前半こそ人数をかけて守るアウェイチームに手こずったが、後半開始早々にポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタのゴールで先制に成功。しかし、昨季までリバプールに在籍していたウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズのゴールで同点にされてしまう。
4分後にふたたびジョッタが得点を決め、リードを奪え返すものの、67分には同点弾を奪われてしまい、前半とは打って変わってシーソーゲームが展開。今季はこのまま引き分けに終わる試合も多
い中、70分にエジプト代表FWモハメド・サラーが決勝点をマークし、2連勝を成し遂げた。
今回の試合でマン・オブ・ザ・マッチ級の活躍を見せ、2ゴールを決めたリバプールFWディオゴ・ジョッタは試合後のインタビューで、攻撃面においてはほぼ完璧だったと語りつつも、守備面においては改善が必要だと主張。
「前回の勝利に続いての勝利は、本当に重要だったと思う。」
「予想通り、難しい試合だった。我々はゴールが来るのを待たなければならなかったし、彼らは2度取り返したが、それは起こりうることで、振り返らなければならない。」
「セットプレーは非常に重要で、相手もそこから得点していたことは知っている。守備面では改善しなければならないが、攻撃面ではほぼ完璧だった。」
BBC Sport