メイソン・マウント争奪戦から撤退も…チェルシーとの交渉が長引けば、リバプールは他のターゲットに集中か!?

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Mason Mount may pull out of the battle for... If negotiations with Chelsea drag on, Liverpool will focus on other targets! 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョら長きに渡り、リバプールの中盤を支えたミッドフィルダー陣がアラサーを迎え、全盛期のようなパフォーマンスを継続的に披露することが難しくなり、世代交代は待ったなしの状態。

目玉選手として昨夏から追ってきたイングランド代表MFジュード・ベリンガムはカタールW杯で大活躍した影響を受け、その評価額が爆上がり。リバプールには手が出せない金額となり、同選手の争奪戦から撤退を決めた。

その後にトップターゲットに躍り出たのが、同じくイングランド代表MFメイソン・マウント。チェルシーとの関係は悪化しており、今夏での退団が濃厚。ところが、状況は進展せずに、強気のチェルシーも法外な値段を要求。

ユルゲン・クロップ監督は早めに選手を確保したいことから、時間がかかり、ライバルが名乗りを挙げているマウントに執着はしないだろうと、英『Liverpool ECHO』イアン・ドイル記者が語った。

「クロップ監督は、早期の獲得を希望しており、移籍騒動は望んでいない。もし、マウントが解決するのに時間がかかり、他のターゲットにアプローチするほうが早いと判断された場合でも、リバプールが長い間彼に興味を持ち続けていたら、私は驚くだろう。」

イングランド人というプレミア価格が存在しているにせよ、8000万ポンド(約112億円)とも言われる要求額は常識を逸脱している。契約期間は残り1年で、選手側も契約更新に難色を示している中、フリートランスファーの可能性が高まっている。

どう見積もっても、5000万ポンド(約70億円)を超える値段設定は疑問が残る。5000万ポンドですら高いのだが。また、チェルシーとの交渉ものらりくらりと先延ばしにされている印象も受け、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなども獲得レースに加わっている。

リバプールは水面下で取引を進めたかったが、入札合戦になる様相を呈しており、他のターゲットに集中するべき時が来たようにも思える。はたして、リバプールは引き続き関心を持ち続けるのだろうか…?

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