英ブックメーカーが発表…スティーブン・ジェラードが、リーズ・ユナイテッドの次期監督の筆頭候補に?

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British bookmaker announces... Is Steven Gerrard the leading co-candidate to be Leeds United's next manager? 未分類

現役時代は誰もが認める世界的なミッドフィルダーとして、リバプールをチャンピオンズリーグ制覇に導いた元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード。古巣のアカデミーで監督を務めると、2018年にレンジャーズFC(スコットランド)の指揮官に就任すると、2020-21シーズンには無敗優勝を成し遂げた。

その手腕が評価されて、翌シーズンの途中にアストン・ヴィラに引き抜かれる。プレミアリーグ初挑戦となった同監督は、就任当初こそパッションでチームを引っ張り、順位を上げたものの、その後は下降線に。プレシーズンを挟んだ新シーズンでも調子が上がらずに、2022-23シーズン途中でその任を解かれた。

レンジャーズでもアシスタントコーチを務めたマイケル・ビール氏が、2022年の夏にQPRに引き抜かれ、頭脳を失ったことが大きな原因とも言われる中、リーズ・ユナイテッドで再チャレンジする可能性が生じている。

英ブックメーカー『Betfair』がプレミアリーグから降格したリーズ・ユナイテッドの次期監督に関するオッズを発表し、最有力としてスティーブン・ジェラード監督の名前が挙がっている。2番手は、レスター・シティを解任されたブレンダン・ロジャーズ監督、3番手は元リーズMFリー・ボウヤーが続いている。

あくまでオッズ上の話であり、根拠のない憶測でしかない。しかし、ジェラードもそろそろ監督して現場復帰を考えても良い時期に差し掛かっており、失敗してしまったプレミアリーグに再挑戦して、フランク・ランパード監督のように泥沼にはハマりたくないはずだ。

しっかりとチャンピオンシップでリーダーシップだけではなく、弱点とも言われる戦術面での理解を向上させてから、ふたたびトップリーグに挑戦するのも悪くないルートだろう。

はたして、一時的にユルゲン・クロップ監督の後継者と目されたリバプール・レジェンドは、監督としてのキャリアを再起させることができるのだろうか…?

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