RBザルツブルクに所属していた10代の頃からハンガリーの未来を担う逸材と期待され、2021年にはRBライプツィヒにステップアップ。今シーズンもレギュラーとして、45試合9ゴール13アシストを記録している22歳MFドミニク・ショボスライ。
ブンデスリーガでも順調に評価を高め続ける同ミッドフィルダーには、ビッグクラブ移籍の噂が付き纏う。現時点ではニューカッスルやアーセナルらの名前が浮上しており、この夏にもより大きなクラブに活躍の場を移すかもしれない。
22歳ながらもハンガリー代表としても30試合に出場し、7ゴールを奪っている同選手だが、指導を受けたい監督3名を挙げ、ポテンシャルを最大限まで引き出してくれるかもしれないと語った。そして、いつか一緒に働けたらと、その願望を明かしている。
「クロップのもとで働くのは、確かに特別な経験になるだろう。」
「マンチェスター・シティ監督、ペップ・グアルディオラやローマのジョゼ・モウリーニョの下で働くのと同じようにね。」
「彼らが僕から何を引き出せるかはわからない。でも、これだけの機会を与えられているサッカー選手は比較的少ない。」
「最高の人たちだけだ。僕はそのレベルに達することができると信じているし、いつか彼らのうちの誰かと一緒に仕事ができたら最高だ。」
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世界でも屈指の若き攻撃的ミッドフィルダーだけに、獲得を狙うクラブには困らないはずだ。ただし、RBライプツィヒとの契約が2026年まで残っており、このタイミングでは巨額の移籍金を要求される可能性がある。
とはいえ、いつかはヨーロッパのメガクラブでプレーすることになるであろうドミニク・ショボスライは、希望するクロップかグアルディオラ、モウリーニョのいずれかが率いるクラブでプレーすることができるのだろうか…?