リバプールは中盤の刷新を狙い、25歳以下の若きミッドフィルダー獲得に取り組んでいる。その1人目となったのが、ブライトンを6位に導き、母国をW杯制覇に大きく貢献したアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターだ。
プレミアリーグでも実績十分の即戦力候補を確保したリバプールは、さらなる補強に向けてすでに動き出している。クアディオ・コネやケフレン・テュラム、ガブリ・ベイガら3選手に接触していると言われており、次なる補強は3名のうちの誰かになる可能性が高い。
海外メディア『talkSPORT』によれば、2023年3月にフランス代表デビューを飾ったニースMFケフレン・テュラムはリバプール移籍を熱望しており、同クラブも獲得に向けた交渉を加速させているようだ。
1.92mと恵まれた体格と高いアスリート能力を持ち合わせる22歳ミッドフィルダーは、中盤に力強さをもたらす。リーグ・アンでは今季35試合に出場しており、カンファレンスリーグでも10試合でプレーし、ヨーロッパの舞台でも経験を積んでいる。
父には元フランス代表DFリリアン・テュラム、兄には現フランス代表FWマルクス・テュラムを持つサラブレッドは、来季アンフィールドでプレーすることになるのだろうか…?