リバプールがクリスタル・パレスMFシェイク・ドゥクレ獲得にアクセルを踏む!?移籍金は6000万ポンド以下か…

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Liverpool accelerate the process of signing Cheick Doucoure, with transfer fee of less than £60m 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョが相次いでサウジアラビアに向かってしまい、アンカーを務められる守備的ミッドフィルダーが手薄になったリバプールは、ブライトンMFモイセス・カイセドとサウサンプトンMFロメオ・ラビアを求めた結果、両者とも逃す事態に陥った。

仕切り直しを求められたリバプールは、かねてから関心を寄せていたアンドレ(フルミネンセ)やライアン・フラーフェンベルフ(バイエルン・ミュンヘン)らに再注目する一方で、プレミアリーグで活躍中のミッドフィルダーの動向も追い続けている。

英『Independent』によると、レッズはクリスタル・パレスに所属するマリ代表MFシェイク・ドゥクレ獲得に向けて動き出すようだ。

移籍金は6000万ポンド(約84億円)以内に収まる見通しだが、フランスU-21代表マイケル・オリーセもチェルシー移籍が近づいており、複数選手の放出に躊躇する可能性も伝えている。加えて、選手側はアンフィールドでのプレーに問題はないとしており、個人契約において交渉が滞ることはないとも。

他には、フラムMFジョアン・パリーニャやニースMFケフラン・テュラムもオプションとして含まれており、プレミアリーグが開幕した中で急転直下で物事が動き出しそうだ。

シェイク・ドゥクレは昨夏にランスからイングランドに初チャレンジ。初年度となった昨シーズンは、35試合に出場した。豊富な運動量とアスリート能力で、中盤の底からチームを支え、後半戦の巻き返しにも貢献した。

今季も開幕戦でスタメンとして90分間プレー。クリスタル・パレスには欠かせない存在となった同選手には、難題を突きつけられたリバプールの救世主となり得るのだろうか…?

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