『彼の夢なんだ。』 – シュトゥットガルト監督が、リバプール加入の日本代表MF遠藤航について語る!

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"It's a dream of his." - Stuttgart manager spoke about Japanese international midfielder Wataru Endo 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョが去り、中盤の底の枚数が手薄になったリバプール。ともにチェルシーに移籍したエクアドル代表MFモイセス・カイセドやベルギー代表MFロメオ・ラビア獲得に失敗し、その “ゴタゴタ” ぶりはサポーターですら心配するものだった。

しかし、そこからの巻き返しは早く、まずはシュトゥットガルトでプレーする日本代表MF遠藤航の獲得が決定した。今後も別の若いミッドフィルダー獲得に動く可能性は十分にあるが、ひとまずはレギュラーを張れる選手を確保できた。

一方で、新シーズンが開幕する前に主軸となるキャプテンを失う格好になったシュトゥットガルト。同クラブのセバスティアン・ヘーネス監督は、チーム的には損失は大きいものの、現有戦力で解決できる可能性を示唆。さらに、プレミアリーグ移籍は選手の夢だったと口にした。

「遠藤航はクラブから交渉の許可が下りた。」

「彼はメディカルチェックのためにイングランドに飛び、今日のトレーニングには参加していなかった。30歳になった今、プレミアリーグのリバプールに加わるチャンスを手にしている。彼の夢なんだ。」

「クラブから見れば、金銭的には良い条件だ。スポーツの観点からは、もちろん喜ばしいことではない。彼はスポーツ的にも個人的にも重要な選手で、我々のキャプテンだ。ブンデスリーガでは102試合中99試合に出場してきた。重要な場面でいつもそこにいた。」

「しかし、嘆いてばかりはいられない。スポーツ面で彼がいなくなるのは残念だ。だけど、短期的にはそれを補うことができると確信している。強力な戦力でチーム内で解決できる可能性がある。長期的には後任を探しているよ。」

アンフィールドではスタメンの座を争いつつも、最終ラインのバックアップとしても期待される日本代表キャプテンは、初めてのイングランドでどのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか…?

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