ジョーダン・ヘンダーソンファビーニョをサウジアラビアに奪われる格好となったリバプールは、守備的ミッドフィルダー獲得に奔走。モイセス・カイセドやロメオ・ラビア争奪戦に敗北すると、中盤の枚数を確保するためにも、30歳MFで、日本代表のキャプテンも務める遠藤航をチームに迎えた。
アンフィールドでのプレミアリーグ開幕戦で早速途中出場し、新たなキャリアの歩みを進めた。しかし、年齢もあり、より長期的な視点で中盤の底を任せられ、ステファン・バイチェティッチと良きライバルになる若きミッドフィルダーは必要となる。
ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)は、新たなミッドフィルダー獲得に動いている事実を伝えつつも、日本代表キャプテンに続き、サプライズ補強があるかもしれないと、リバプールの動向に注目するように促している。
「リバプールの次の目標は?クラブは、ユルゲン・クロップのチームを直ちに助けることができる重要な選手で、よりレベルの高いミッドフィルダーをもう一人獲得するため、市場を偵察している。」
「交渉は続いているが、まだサプライズがあるかもしれないので注意が必要だ…。」
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カイセドやラビアを逃すや否や、数々の選手の名前がメディアを賑わせている。クリスタル・パレスMFシェイク・ドゥクレやバイエルン・ミュンヘンMFライアン・フラーフェンベルフ、ニースMFケフレン・テュラムらが具体的なターゲットと報じられる。
はたして、リバプールは次世代の守備的ミッドフィルダーとして、誰を獲得するのだろうか…?