クリスタル・パレスMFシェイク・ドゥクレやバイエルン・ミュンヘンMFライアン・フラーフェンベルフ、フルミネンセMFアンドレらを筆頭候補に、中盤をより強固なものとするために、新たなミッドフィルダーを求めるリバプール。
ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョが想定外の退団。当初予定していたよりも多くのミッドフィルダー獲得が必要となっている。移籍市場の序盤において、関心度が高いと言われていたフランスU-21代表MFクアディオ・コネだが、怪我の影響もあり、最近はあまり盛り上がっていない。
英『This Is Anfield』によれば、リバプールから同選手に対しての関心は依然として続いており、移籍マーケットの最終盤で獲得に乗り出す可能性もあるようだ。
ブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハに所属する22歳ミッドフィルダーは、ドイツのリーグで通算60試合に出場。それ以前には、トゥールーズでプレーし、リーグ・アンでも14試合でピッチに立ってきた。
フランスU-21代表でも11試合に出場し、順調に成長すれば、強力なライバルひしめくフランス代表にも呼ばれる日は近い。生まれ持った豊富な運動量でピッチ全体をカバーし、驚異的なアスリート能力でボルシアMGでも確固たるレギュラーの座を掴んでいる。
所属クラブは売却には前向きではなく、よっぽど良いオファーがない限りは残留すると示唆している中、まもなく期限の迫る移籍マーケットで、未来のフランス代表MFを獲得することはあるのだろうか…?