早急な判断には注意すべき…元レアル・マドリード監督が、リバプールやバイエルンの次期監督候補シャビ・アロンソに助言!

スポンサーリンク
You have to be careful... Former Real Madrid manager advises Xabi Alonso 移籍

今シーズンの退任を発表したユルゲン・クロップ監督は、全世界をビックリさせた。リバプールは以来、新たな指揮官を探し求めており、現役時代にアンフィールドでもプレー経験を持つシャビ・アロンソを筆頭に、複数の監督に注目している。

スペイン人監督に興味を持つのはリバプールだけではなく、今季限りでチームを離れるトーマス・トュヘル監督率いるバイエルン・ミュンヘンも第一候補にリストアップしており、すでに話し合いを実施しているなど憶測が飛び交っている。

昨シーズン途中からブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンに移ると、今シーズンは無類の強さを誇るチームに変貌させた。国内リーグでは無敗をキープしており、絶対的な王者、バイエルンに多くの勝ち点差を付けており、2年目にしてマイスターシャーレ獲得に近付いている。

まだ42歳と若く、トップリーグでの経験も浅い同監督に対して、レアル・マドリードやベシクタシュ、マラガなどのクラブを歴任したベルント・シュスター監督は決断を下すのにじっくりと時間をかけるべきであると、自身のキャリアも踏まえてアドバイスを送った。

「シャビ・アロンソの状況は、私が数年前に置かれた同じような状況を思い出させる。」

「当時、私は所属していたヘタフェの監督として欧州カップ戦に出場し、その後レアル・マドリードに移った。後になって、もっと小さなクラブのヘタフェと一緒にヨーロッパカップでプレーしたかったと思ったんだ。」

「このクラブにとって、歴史上初めてのヨーロッパでの試合だったから、とても素晴らしいストーリーになっただろう。それだけに、決めるのは難しいよ。」

「シャビの決断はすべて理解できる。ただ、確実に言えるのは、すべてを早急に求めすぎないように注意しなければならないこともあるということだ。」

「若い監督には、まだ学ぶことがたくさんある。シャビのように、彼がまとめ、成長させた自分のチームをすでに持っているのなら、このチームでさらに一歩前進することもまた、実に興味深い仕事だからね。」

SportBILD
移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました