ユルゲン・クロップ監督の退任やサウジアラビアからの関心もあり、エジプト代表FWモハメド・サラーの去就が取り沙汰されている。リバプールは契約更新を狙っているとも言われ、来シーズンに向けたチーム作りに着手している。
マイケル・エドワーズのリバプール復帰もあり、補強戦略も加速していく中、新たなスコアラーとしてホッフェンハイムに所属する21歳FWマクシミリアン・バイエルに注目している。今季27試合12ゴール5アシストと飛躍のシーズンを迎えた。
一気にヨーロッパでも有望な若手選手に成長した同選手に対しては、イングランドから熱視線が届いている。独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者によれば、その総数は8クラブに及ぶそうで、今夏の移籍市場では壮絶な争奪戦が展開される可能性があるようだ。
「バイエルに関するニュース。ホッフェンハイムから21歳のトップストライカーの移籍が、この夏に計画されている。EUROの前に決断し、発表する可能性は十分にある。」
「この夏の契約解除金は、約3000万ユーロだ。」
「ブンデスリーガのトップクラブが興味を示している。ボルシア・ドルトムントは、今のところ彼を欲しがってはいない。イングランドのトップ8クラブが注目している。具体的な交渉はこれからだ。」
「今シーズンのブンデスリーガで12ゴール5アシスト。そして、初めて代表チームでプレーしている。」
🔵 News #Beier: A transfer of the 21 y/o top striker from Hoffenheim is planned for the summer! It is quite possible that he makes a decision and announces it before the EUROs!
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) March 18, 2024
➡️ Release clause in summer: around €30m …
Top Bundesliga clubs are interested. #BVB is not… pic.twitter.com/GMXS2fh3Kx