フェイエノールトDFルシャレル・ヘールトロイダがリバプール加入を熱望!?所属クラブは移籍を覚悟か…

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Feyenoord defender Lutsharel Geertruida is keen to join Liverpool as his club prepared to sell 移籍

アルネ・スロット新監督の誕生が迫るリバプールは、新たなチーム作りにも着手している。フットボール部門を統括するマイケル・エドワーズや新スポーティング・ディレクターのリチャード・ヒューズらとともに、内密に話し合いがなされている。

昨夏にはミッドフィルダー陣を大幅に入れ替え、次なる補強ポイントはセンターバック。32歳の元カメルーン代表DFジョエル・マティプが退団予定で、その後釜として、最終ラインの一枚を担える人材を探している。

オランダ紙『De Telegraaf』によれば、本職は右サイドバックだが、センターバックも兼任できるオランダ代表DFルシャレル・ヘールトロイダは、スロットとともにアンフィールドでプレーすることを熱望しており、先日のウェストハム戦をロンドンで観戦したようだ。

2018年にトップチームデビューを飾ったロッテルダム出身ディフェンダーは、今季も主軸として、4試合以上に出場している。右サイドバックやセンターバックで起用され、キャプテンマークを巻く試合も多い。

圧倒的なアスリート能力で相手の攻撃を止めつつも、積極的な攻め上がりでチャンスに絡む。トレント・アレクサンダー=アーノルドを中盤にコンバートする場合には、右サイドバックに据えることもでき、左サイドバックで出場した試合もあった。

ジョー・ゴメスのような役割も期待できる。所属クラブとの契約も2025年6月までと迫っており、移籍金もそこまでかからないはずで、魅力的なオプションになることは間違いない。

現時点で、リバプールが具体的な動きを見せるかどうかは分からない。あくまで候補者のひとり、もしくはそれすらないかもしれない。ただし、しばらくともに戦った監督とともに、渡英する可能性も否定はできない。

はたして、アンフィールドでのプレーに関心を抱くオランダ代表ディフェンダーは、近々来季のクラブが決定するのだろうか…?

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