今シーズン限りでブライトンに別れを告げたアダム・ララーナが、サウサンプトン復帰近づく!?

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Adam Lallana, who said goodbye to Brighton at the end of the season, is close to returning to Southampton 移籍

サウサンプトンの下部組織を経て、2006年にはトップチームに昇格。イングランド南部のクラブで実力を身につけると、イングランド代表にも選ばれるほどのプレーヤーに成長し、2014年の夏にリバプール移籍を手に入れた。

アンフィールドでは負傷が多く、満足のいくキャリアを過ごしたとは言い難いが、通算178試合22ゴール22アシストを記録し、そのプレースタイルやキャラクターからチームメイトやコーチ陣、サポーターからも愛された。

2020年の夏には契約満了に伴い、ブライトンに新天地を求めた。このままブライトンでコーチなどに就くかと思われたが、この夏にロベルト・デ・ゼルビと同時にチームを離れる。同選手の去就に注目が集まる中、プレーオフを勝ち抜き、プレミアリーグ昇格を決めたサウサンプトン移籍が濃厚であると、英『The Telegraph』が報じた。

中盤の攻撃的なポジションであれば、様々なポジションでプレーできるベテランミッドフィルダー。いまもなお負傷癖に苦しんでいる印象は拭えないが、これまでのキャリアで培った経験をチームにもたらし、若手の育成にも好循環を生み出せるはずだ。

トップリーグ昇格に伴い、マンチェスター・シティから22歳DFテイラー・ハーウッド=ベリスの買取が決まっているサウサンプトン。プレミアリーグで戦い抜くためにも、同リーグで経験豊富な元イングランド代表MFは大きな戦力になり得る。

チャンピオンシップのプレーオフ決勝にも足を運んだララーナだが、2014年の夏以来、古巣クラブに復帰なるか…?

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