現在開催中のEURO2024にも参加するドイツ代表MFヨシュア・キミッヒは、バイエルン・ミュンヘンで通算390試合42ゴール104アシストを決めてきた。フル代表でも89試合に出場しており、右サイドバックとして、また守備的MFとして、クラブと代表にとって欠かせない存在となった。
様々なポジションで質の高いパフォーマンスを披露する29歳ミッドフィルダーだが、所属クラブとの契約が2025年6月までと迫っている。延長オファーに応じる可能性も乏しく、今夏の移籍市場もしくは来夏にフリートランスファーでの退団が見込まれる。
独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は、同選手の去就に言及し、マンチェスター・シティ、リバプール、アーセナル、レアル・マドリード、バルセロナの5つのクラブが関心を持っていると伝えた。
「彼は水面下でアドバイスやサポートを受けているが、ヨシュア・キミッヒはまだ公式には代理人が決まっていない。」
「彼を欲しがっているクラブは彼に直接電話しなければならない。」
「キミッヒの獲得を検討しているのは、5つのトップクラブだけだ。今か2025年か…マンチェスター・シティ、リバプール、アーセナル、レアル・マドリード、バルセロナ。」
「年俸約2000万ユーロの彼にとって、バイエルンで最も稼ぐ選手の一人である。」
📍📞 He is advised and supported in the background, but Joshua #Kimmich officially still has no agent!
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) June 23, 2024
Clubs that want him have to call him directly.
⚠️ Only five top clubs are still in consideration for Kimmich. Now or 2025: Manchester City, Liverpool, Arsenal, Real Madrid… pic.twitter.com/E8IsbQyLyX