手本になってもらいたい…アルネ・スロット新監督が、サラーと遠藤のチーム内での振る舞いに期待!

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We want them to set the example...Arne Slott expects Salah and Endo to behave within the team チーム

新シーズンに向けたプレシーズンのトレーニングがスタートしたリバプール。ユルゲン・クロップ監督が退任し、アルネ・スロット新監督が就任した新チームにおいて、新たな選手たちとともに、相互理解を深めている。

EURO2024やコパ・アメリカ2024が開催していたこともあり、主力メンバーの合流が遅れている。現時点では若手選手を中心に、大会に参加していないギリシャ代表DFコスタス・ツィミカスや、すでにレギュラー争いをしているカーティス・ジョーンズやハーヴェイ・エリオットらも練習に取り組んでいる。

そして、最近になり、ベテラン勢が戻り始めている。エジプト代表FWモハメド・サラーと日本代表MF遠藤航が合流し、スロット新監督と対面した。オランダ人指揮官は、キャリアの長い両選手の印象を答えつつも、若手の手本になってもらいたいと願望を明かした。

「サラーは強くなって戻ってきた。」

「彼は本当に調子が良かったが、いつもそうだった。」

「彼ら(サラーと遠藤)に手本になってもらいたいし、彼らがコンディションを維持することはとても重要だ。」

「我々は、彼らがそこから築き上げることを望んでいる。」

LFCTV

昨シーズンはレギュラーメンバーに負傷が相次いだ結果、クロップ監督は若手選手を起用しなければならない状況に追い込まれた。それでも信頼を寄せられた若きプレーヤーたちは躍動し、カラバオカップ制覇に大きく貢献した。

近年強化が進むアカデミー出身選手や20代前後の選手たちとも多くコミュニケーションを取っている元フェイエノールト監督は、彼らの有能さを語り、学ぶことに貪欲な選手たちに感心しているようだ。

「アカデミー出身の若手も同じインテンシティを持っているし、みんな学ぶことに前向きだ。私が見て感じたところでは、彼らも楽しんでいたようだ。」

「クオリティーが高い。今ここにいる選手たちのほとんどはU-21から来た選手たちだが、エネルギーに満ちていて、プレスもカウンタープレスも好きだからね。」

「選手たちはとてもよく教えられている。トップチームから来た選手たちは、正しい模範を示している。最初の1週間、彼らと一緒に仕事ができたことを嬉しく思うよ。」

LFCTV
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